見出し画像

02.ソクラテスラ_ボドゲプレイレポート

今回レポートするのは
AZB.STUDIO (Twitter)の
ソクラテスラ 〜キメラティック偉人バトル〜

オススメポイント&感想を載せていきたいと思います。
プレイ動画もぜひチェックしてください!
記事担当 (^ω^) なみ

01.ゲーム概要・動画

■ 人数:2~6人
■ 時間:15〜30分
■ 年齢:10歳~大人

02.特徴

■簡単
 ルールは至ってシンプル
 手元に回ってきたカードの運が大いにゲームの勝敗に影響するので、戦略性よりもみんなで盛り上がれるゲームという印象。

「ソクラテスラ~キメラティック偉人バトル~」は様々な偉人を組み合わせ、最強の偉人を作り出して戦わせるキメラ偉人カードゲームです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~ストーリー~
あなたは将来を期待された、優秀な召喚士です。偉人を召喚することを得意としています。
10年に一度、最強の召喚士に与えられるという聖杯を求めて、召喚士たちの戦いに参加したあなた。
入念に準備をして戦いの場に臨みますが、突如として聖杯が暴走してしまいます。
気が付くと、手元にあった魔法陣は全てバラバラに。強引に召喚しようとすると、正体不明の偉人のパーツが出るばかり。
戦いは既に始まっています。
あなたは、手元にあるバラバラの偉人をつなぎ合わせて最強の偉人を作り出し、無事戦いを勝ち抜くことができるでしょうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
AZB.STUDIO公式サイト商品紹介より引用

■問答無用で盛り上がる
 そう。頭を空っぽにして盛り上がれます。
 ネット上で言葉遊びが好きな男性から人気を博しているゲームと名高いソクラテスラですが、社会人女子だって楽しかった
 拡張版で盛り上がった様子がこちら。

■ネタの宝庫
 ネットで盛り上がっていた通り、変な名前はTwitterに上げたくなります
 勝敗に関係なく変な名前を作りたくなる人間の性ですね。わかります。
 誰でも楽しめる、話題性に事欠かないゲームであることは間違いないです。日経MJでも紹介されていました。

03.オススメポイント

■無礼講にはもってこい
 『偉人召喚時、その名前を大きな声で読み上げること』
 そう。『偶然、強い偉人を作ろうと思ったら変な名前ができてしまった』のです。
 いくら変で突飛で違うものに聞こえる名前ができてしまったとはいえ、これは偶然なのです。そんな大らかさがこのゲームの最大の魅力であることは間違いないでしょう。

■何をした偉人か読み上げよう
 偉人の名前もさることながら、名前の下にある説明書きも一緒に読み上げるとより楽しめます
 われらあっとわんの動画内でも、自己矛盾が激しかったり、いきなりフンババを討伐しはじめたり、はたまた絶大な腕力と知力でピラミッドをセルフ建設したりとなかなかパンチの効いたキメラ偉人が誕生していて楽しかった。

■歴史に対して抵抗感が低くなる
 当あっとわんには とまこ という歴史に敏い人物がいたのでより楽しめました。「たぬきおやじじゃ〜ん」
 これを書いている なみ 自身は歴史に疎かったのですが とまこ の影響もあり歴史に対する抵抗感が薄らぎ (むかーし高校で習った世界史に思いを馳せ) ちょっと興味が湧きました。
 これはどちらかといえばカードの下に書いてある『偉人の説明』による影響が大きい気がします。
 名前は覚えていたけどこんなことした人だったんだな、と再認識する機会を得て無知を自覚しました。また調べ直したいですね。byなみさん

04.所感

おもしろかったです(^ω^)

冗談はさておき。
 盛り上がること間違いなし。
 パーティーゲームとして、特に相手の『人柄』をそこはかとなく知りたい場 (合コン、大学サークル新入生歓迎会など) で使ってみると『無礼講』の要素が上手く発揮されるかもしれませんね。
 ご家庭で「いでよ!召喚!クレガメ王!」なんて家族でふざけるのもまたいいですね。お子さんが喜ぶことはもちろんですが、子供としては親が同じ動作で「召喚!」とふざけている様子に「おとおさんもおかあさんもふざける時があるんだなぁ」と安心し、一緒に遊んでくれたという実感と自分の行動を肯定された自己肯定感と共感意識が強まる効果も感じます。
 純粋に「たのしい」を共有するのに優れたゲームではないでしょうか。
 我らが とまこ のお気に入りゲーム!楽しいゲームです。また遊びます。
 ぜひみなさんもやってみてください。

P.S. でめこ&とまこが拡張版を同時に購入してしまい、あっとわんボードゲーム置き場に2箱『拡張版 死のプレゼンテーション』が置いてあるのはまた別の話です。
 神々の宴ですか?もちろん買いました(^ω^)

05.リンク


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?