こんにちは。ゴールデンウィークは自粛も兼ねて映画、映画、映画の日々でした＼(^o^)／楽器の出てくるテレビ番組や映画をみると機材ばかりに目が行ってしまうのは職業病みたいなもので、今回は主演に阿部サダヲさん、ヒロインに吉岡里帆さんを起用した映画「音量を上げろタコ！なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」の機材分析をしてみました。

あらすじ

絶大な人気を誇るロックスターのシン(阿部サダヲ)は、誰にも言えない秘密を抱えていた。それは、彼の歌声が“声帯ドーピング”という方法で作られているということ。しかし彼の喉は副作用で限界の一歩手前まできており、声が出なくなる恐怖におののいていた。ある日シンは、声が小さいストリートミュージシャンのふうか(吉岡里帆)と出会い......。

シネマトゥデイ （外部リンク）

監督にはテレビドラマ「時効警察」や『俺俺』などの三木聡が務め、主役のキャラクターはマリリン マンソンを参考にしているのだそうです。

マリリン マンソンをご存じない方は、私の好きな曲で以下をご紹介。サムネで察してしまいますね(笑)

シン(阿部サダヲ)のバンドはこちら٩(ˊᗜˋ*)و

ギターのK.G.B.役に降谷建志、岡崎体育などへのサウンドプロデュースなどで活躍するPABLO、ベースの1984役にLIFE IS GROOVE、RIZE、Dragon Ashをはじめ多数のバンドで活躍するKenKen、ドラムのローザ役にロックバンド・FUZZY CONTROLのSATOKO。
CINEMATOPICS

曲はhydeさん担当。K.G.B.役のPABLOさんはhydeさんのアルバムに参加したりLiSAさんともplay the world! feat.PABLOなど活躍しているギタリスト。映画で使用しているギターがヘッドの形見てもピンと来ません（´ω｀）ベースのKenKenさんは自身のモデルも出しているATELIER Zです。

吉岡里帆さん演じるふうかさんが率いるバンドの機材もチェック！ギターはK.Yairiの限定モデル、BM-65Cすでに生産は完了しているようです。元のモデルBM-65C NSにピックアップマイクを搭載させ、カラーリングをウルトラマリンに変更したモデルのようです。

ギターのストラップはLiveLineのLS2000WH！

カポタストをつけています。本編を見てもわかりづらいですが形状からみてダダリオのカポが近いと思います！PW-CPシリーズの中でも19や07が近いと思います(^_^)

ベースはYAMAHAのBB435 TB(ティールブルー)！YAMAHAのBBシリーズかっこいいなあo(^-^)o個人的にも心くすぐられるモデルです。

BB434の5弦バージョン。マイターボルティング方式のネックジョイントによりボディと一体となった強力な鳴りを実現。BBの伝統を継承するコンバーチブルタイプブリッジ、5ピースネック構造を採用。極上の音と高い演奏性を実現。
アルダーボディ
ボディとネックをより強固に密着させるマイターボルティング
5ピースネック
コンバーチブルタイプブリッジ＆サドル
最適なボディバランスに貢献する軽量ペグ　　YAMAHAより引用

シンセサイザーはYAMAHAのMX49を使用して可愛らしい音を出していました。

良い音を気軽に持ち運ぶシンセサイザー」をコンセプトとした軽量コンパクトボディー、高品位な音色が特長のシンセサイザーです。
YAMAHAより引用

映画の中でふうかのギターは車で轢かれてバキバキに(T-T)轢かれたのはダミーであることを願います。。。そしてふうかはシンから新しいギターをもらいます。こちらはK.Yairi LO-65 RBだと思われます(*^o^*)
うーむ、ストラップは、、、
なに使ってんのか全然わかんねぇんだよ!!

この曲はあいみょんさんが作曲を担当。っぽいですね！

ということで映画 「音量を上げろタコ！なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」の機材をリサーチしてみましたヾ(*´∀｀*)ﾉ