一番アホなのは自分かもしれない
こんばんは。
こんなタイトルにしてみましたが、全然関係のない近況報告について書いていきたいと思います。
一昨年2021年に会社の人間関係に疲れ、退職した私。そこから、生活保護でありながらも、自らのあり方を模索し続けていたつもりでした。
お金をもらうもらわないに関係なく人の役に立つことをするのをモットーに動いてきたわけですが、ここのところストレスに感じることが多くなってきていのは事実。。
昨年の秋、ずっと夢に見ていた吹奏楽団に入団しました。まぁ吹奏楽団という団体という事であって、町内会でも何でもいいんですけど、よくある世間話程度に出てきそうな話として、何の仕事してるかということだと思ってしまいまして、会社勤めはもうやらないつもりだった私ですが、会社が定める最低のラインならできるかもと思ってしまったのでした。
見栄を貼りたかった?
会社勤めに見切りをつけようとしていた私。ある団体に入団するのをきっかけに、上に書いた事を訊かれるのが怖くなってしまったというのはあります。また仕事をしていないということが、自分を卑下する源にしてしまいそうな感じがありました。
今振り返ってみれば、ちょっと無理をしたかなぁとは思っています。週に1回、3時間半だけのシフトです。それでも、仕事とボランティアの違いを垣間見たような気がして、少しだけ違和感を感じていました。
ボランティアとは、主体性が求められるものです。というか私はそういうものだと思っていて、ある程度自分のやりたいことと融通を効かせられるものたと思っています。ですが、ひとたび、仕事となるとボランティアの時、対等のように見えていた人間関係が、私の中で急にタテ社会に変わるのです。その時、私の居場所がとても窮屈に感じられてしまうのです。
そんなに仕事は大事か
たしかに人に頼らずお金を貰うのは立派なことかもしれません。と書いてみましたが、「人に頼らずお金をもらう」とは??と自分の中に?マークが出てきました。人に頼らずどうやってお金を稼ぐのかということです。
多くの人は、会社を頼りにして労働をする事でお金をもらっていると思うからです。いろいろな業種や職種がありますが、たとえば八百屋さんなら、お客さんに買って貰わなければ儲けが出ないと思うのです。ということは、「人に頼ってお金をもらっている」ということじゃないのかなぁ?と、そう思った訳です。
やりたいかどうか
そして第二にやりたいかどうかはモチベーションに関わってくるので、私の中では結構重要です。やりたくないのに出勤している人が大半の中に、やる気に満ち溢れた人がいたとします。その人のやる気が他の人にも伝わって全体のモチベーションアップに繋がればいいと思いますが、大抵は、結果的にその1人の人は疲弊していってしまうと思うのです。
人によって考え方は様々で、会社に貢献したいとか、自分を成長させてくれるような会社に魅力を感じる人もいるかもしれませんが、そう思う前に大前提なのは、「人間関係を上手く築くことができる」ということだと思います。
そしてわたしは…。
そして私は、その大前提となる「人間関係を上手く築けるか」というところに大きな障壁を感じてしまっているのです。
私はなんで声が小さいんだろう?とか、そういう事に始まり、全体的に自信がなくなってしまうのです。
自信がないとなれば、仕事にも影響することがありますし、場合によっては、やる事なす事にも影響してくる場合があったりします。
自信がないということは、実際はそんなものはないのに、自らを卑下する原因になったり、周りから低く見られていると感じやすいという事につながり、負のループに入りやすくなります。それによって、精神的または身体的に不調を来たしやすくなるというのが挙げられます。
そして今の私は、最近手首を傷めたことをきっかけにやっているボランティア活動に対して、士気が下がっている状態です。変化としては、吹奏楽団が演奏会に向けて走り出し、練習しなければいけない曲が増えたことなどが挙げられます。
それと活動開始から半年と少しを迎え、向上心から今の状態を停滞期のように感じてしまっているというのもあるのかもしれません。
転換期なのかなぁ?と思うのと同時に、このままでもいいのかなと思うのは、高齢者施設をまわって演奏活動をしている私です。あまり表現が良くないかもしれませんが、認知症というのを逆手に取れば、このままでもいいのかな?とも思いつつ、変化も必要なのかな?どうなのかな?と思うというのは事実のようです。
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