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「音楽」「映画」「ミュージカル」…!?人によって"何に聴こえるか"違う新感覚・ポエトリーシンギングを体感してみた。

オーディオブックといえば、一般的に「本を音声化したもの」を指します。ですが、この度少し不思議なオーディオブックが誕生しました!

その名も… “Story Teller Project”略して”STP”

多面的な楽しみ方ができる「STP」

8月6日から、毎週火曜日に配信しており、現在5話まで配信中。配信のために一足早くaudiobook.jp運営メンバーは全話を聴きました。

その結果、気づいたことがありました。

それは…メンバーの楽しみ方が、非常に多面的ということ。

そう、それはまるで万華鏡のような。もしくは一時話題になった「見る人によって色が違うスニーカー」のような。(これは、たとえが適切か怪しいですね。)

本作は、物語、朗読、歌、音楽が融合された「ポエトリーシンギング」という新しいジャンルなのです。

そんな少し不思議で新感覚なエンタメコンテンツ「STPの楽しみ方」を、運営メンバーの感想とともにご紹介していきます。

「ベースが最高!」

アナウンスから始まって、コーラス、ギター、ベースが来るんですが、
エレキじゃなくコントラバスなのがいいですよね!もともとジャズがすごく好きなんですが、ジャズもそうで。アコースティックの温かい音色が素敵です。

一方で、4話からエレキベースに変わって、曲調も今までと世界観が変わって、ラップも入り、ファンクっぽくなり…これも好きですね。4話のファンクな感じから聴いて、元気出る感じのストーリーも楽しんでもらうのもいいかもしれません。最後は一つの物語になるけど、曲だけで楽しむのも最高

あとは…(コロチキ)ナダルさんのリズム感すごい!!絶妙なタイミングで入っていて、びっくりしました。

(筆者の声:うおお…知らなかったけど、たいぎさん音楽大好きなんだな。。そして音楽好きな人には、こんな気づきもあるとは。)

「1曲1曲つなげて聴くと 映画を観たみたい」

曲と曲のつながりが不思議で、最初は「どういうことだろう」と思ってました。だけど、3曲目を聴いたくらいから「なるほどそういう風につながっていくんだな」というのがわかってきて…。

4曲目はまた違う雰囲気でどんどんわくわくしていき、5曲目以降は、その後の展開がどうなっていくのかすっごく気になった。聴き終えた後は、1つの映画を見たような感覚でしたね。

(筆者の声:運営の中でも1・2位を争う量のオーディオブックを聴いているいとうさん。聴くだけでも「映画」と感じるくらい、想像力をフルで働かせて楽しんだのが伝わってきます。)

「BGMじゃない 音楽も「語っている」のが良い」

音楽とストーリー、どっちが欠けても成立しないなという印象を受けて面白かったですね。ただのBGM的な役割であれば、音楽なしでも成立しますがこの作品は両方があって1つの作品として成り立っている。なんというか…"聴くミュージカル"のような感覚を受けましたね。

第1話は、漫画もついていて非常に贅沢なコンテンツだなと感じました。あとは、物語の盛り上がりと、音楽が一体化しているのがめちゃくちゃよいですよね。

(筆者の声:ライターなど書く仕事をしているYYさん。「音楽も語っている」という表現、さすがだ…。そして、BGMと言葉たちが切り離せず、一体感のある表現が楽しめるのが伝わってきます。)

「キレイな音色が胸に染みますっ!!」

はじめにSTPの画像をパッと見たときは、今どきの電子音っぽいイメージなのかな?と思ってました。特にそれに抵抗があるわけではないんですが、実際に聴いてみたら思っていた以上に、歌詞で語られている「青春の切なさ」がいろんな楽器を使ってきれいに表現されていて感動しました。物語を、音だけで頭の中で描写させる感じでグッときましたね。

あとは、出演映画を観たことがあるので森崎ウィンさんを存じ上げてましたが、今回は声だけで。声だけで聴くのもよかったです!!

(筆者の声:「青春の切なさ」といわれると、なんかもういますぐ聴いてみたい気持ちになる。だって、青春の切なさって今となっては、何か表現されたものを楽しむことでしかなかなか味わえないから…)

「オトのミュージカルを楽しめる!」

ミュージカルは、音楽・演劇・ダンス…様々な要素のコラボレーションだと思っていました。ですがSTPは”音”だけで表現しているのに、聴いていると、自然とミュージカルイメージが想起されました。登場人物1人1人が活き活きとしていて、音楽も心象と重なり合っているので、よりドラマチックに感じるのかもしれません。

コンテンツが好きな方。ぜひ、この新感覚のSTPを味わってみてください!

(筆者の声:音だけなのに、視覚的な想像もできる不思議なコンテンツ。生き生きとした画が自然と思い浮かんでくる。それがSTPですね。)

「音と言葉の最強タッグ」

音楽の力ってすごくて、普段何となく思うことや話してる事でもメロディーに乗せて聞くだけでまったく違った雰囲気になる。1つ1つの物語にたくさんの想い、喜怒哀楽があり、それに沿うように流れる曲がとても胸に響きました。1つの音楽(曲)としても楽しめます!

(筆者の声:音と言葉のかけあわせは、音楽だけじゃない!音と言葉のかけあわせにおける、新しい可能性が見いだされた感じがしますね。)

「全独身男性が泣いた!」

泣いた。泣いてしまいました…。もうこのような物語で感動の涙を浮かべることはないと思っていましたが、若々しさとみずみずしさに溢れるSTPを聴いてこのような青春を追体験させていただきました。青春は二度と味わえないと思っている皆さんも、ぜひ聴いてみてください。

きっとまた、あの頃の青春が蘇ってくるはずです。

(筆者の声:「全独身男性が泣いた」と明言しているのは少し不安がありますが、聴いて実際に涙される方もいると思います。「青春」というワードに胸躍るあなた。聴くべきです。)

「STP」の詳しいご紹介

…いかがだったでしょうか?

8月から1話ずつ配信してきた「STP」。現在(9/3現在)第5話まで配信中!

豪華なキャストと、実力はメンバーで構成された覆面バンドでつくりあげられたSTP。

これまでのキャスト▼
・女優の桜井日奈子さん
・ダンスボーカルユニット「PRIZMAX」の森崎ウィンさん
・「コロコロチキチキペッパーズ」のナダルさん
・シンガーソングライター 加藤登紀子さん

覆面バンド▼

自分にとって、STPはどんなものに感じられるのか。

オーディオブック聴き放題で配信中なので、ぜひ実際に聴いて確かめてみてください。

▼すぐに聴ける聴き放題(初回30日間無料)

▼公式サイト

あなたにとってSTPはどう感じられるのか?ぜひ、実際に聴いて試して、この世界にどっぷりつかってみてくださいね。

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