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04_ニュージーランドを選んだ理由【出発まで残70日】

ワーホリ出発まであと70日。
はじめてnoteにワーホリのことを書いたのは、出発まであと270日の頃。
ふと気になって、自分が何を書いたのか読み返したところ、恥ずかしいくらい尖っていたので少し修正しました(笑)
本当は消そうかと思ったのですが、尖っていたというのも大切な記録ということで置いておきます…

今回は、そんな最初の記事で書き忘れた
「どうしてニュージーランドを選んだのか」について書き残します。

結論:そもそも選んでない

これです。

と、いいますのも、
ワーホリしたいな→NZにしよう!ではなく、
NZ住みたいな!→ワーホリで行くか!
だったため、NZを選んだというわけではないのです。
NZに住むためにワーホリビザを選んだ、が正解です。

じゃあどうしてニュージーランドへ住みたいの?というと、
大きく分けて3つの理由があります。

①環境意識の高い国である

フードロスへの取り組み

私の祖父母は農業を営んでおり、小さいころからお米=祖父母の作ってくれたもの、という環境で育ちました。
それもあってか、食事を残すこと=大きな罪悪感を抱く行為です。

短期留学先の国では食事を残すことが普通だったのですが、唯一そこだけは受け入れられない文化でした…
※残した食べ物は犬のえさや、使用人たちの食事になる、と説明を受けたうえでも抵抗がぬぐえませんでした。

日本は食料自給率が低いにも関わらず、沢山の食べ物を捨てている国でもあり、
国民1人当たり年間41.8kgも廃棄していると言われています。
一方のニュージーランドは年間4.76kgと、その差は歴然。

この数字を日本が多いととるか、ニュージーランドが少ないととるかは人によるでしょうが、
8~9倍の差が生活にどう反映されているのかが気になります。

クリーンビューティ先進国

クリーンビューティとは、健康や環境、地域に配慮した製品のこと。

「ニュージーランドのコスメ」
ときいてもピンとこない人が多いかもしれませんが、Ethiquetrilogy等、クリーンビューティの先駆け的なブランドがいくつもあります。

日本でも近年、クルエルティフリー(動物実験無)な商品や、パッケージに再生プラを使うなど、環境に配慮した商品が増えてきましたよね。
しかしまだまだ浸透しているとは言い難い状況です。
日本よりも環境意識が高そうなNZでは、実際どの程度エシカルな製品が流通されているのか、コスメ好きとして気になります。
クライストチャーチにはエティークの工場もあるというので、今から楽しみ!

エティークなどの固形シャンプーについてはブログで解説してます↓

プラントベース生活のしやすさ

またしても食に関連してくる部分ではありますが、食べるの大好き人間としては重要なポイント。
ニュージーランドのベジタリアン比率は日本の2~3倍ほどと言われています。
私自身はベジタリアンではないのですが、肉類の摂取をなるべく減らしたいと考えているため、食生活の参考にしたいです。
また、何故そんなにベジタリアンの人が多いのかも気になります。

②たくさんの固有種

ニュージーランドといえばキーウィ!
…に代表されるように、沢山の固有種がいます。
鳥を飼っていたことがあるわけでもないのですが、地味に好きな存在ランキングに確実に入るくらいには鳥が好きです。
特に飛べない鳥。
時間とタイミングが合えば保護活動に参加できたらうれしいなぁ。

もちろん鳥だけでなく、爬虫類、虫、植物なども。
NZでしか会えない生き物となるべく多く出会いたい!

③日本と似ている

日本とニュージーランドには共通点が多いです。

・島国
・緯度が大体同じ(35度と36度)
・四季がある
・面積も大きくは変わらない
・治安がいい

南半球と北半球の違いがあるため、季節は真逆になりますが、
地理的には比較的近い条件であると思います。

だからこそ、先に挙げた日本との違いがより浮き彫りに感じるのです。

学生時代、中東に滞在した際は文化の違いに圧倒される毎日でした。
一方で気候からなにからすべて違ったため、ある意味受け入れやすかったのかなと今なら思います。

異世界転生した気分で、まっさらな自分を1から作り直している感覚でした。

日本とは明確に違うものの、かつて滞在した国より近い環境ではある国で、
自分は何を思い、どう変化するのか予想もつかなくて、それが楽しみです。

番外編:マオリの文化

これはNZに行くぞ!と決め、調べはじめてから思ったポイントですが、
マオリについても興味があります。

元々文化人類学のゼミに入る程度には民俗学に興味はあり、もちろんマオリのことは知っていました。
しかし、NZについて調べる中で、大好きな歌手の腕に入っていたタトゥーはマオリのものだったと知り、更に興味を持つようになりました。

キアラ・セトルさん。お父様がマオリの方らしい。

非常に単純な理由ですが、英語と並行してマオリ語も勉強したいな。
せめて簡単な旅行会話くらいは話せるようになりたい!

【まとめ】ロードオブザリングを見よう

今回のnoteを書いていて、とにかく言語化が難しいなぁと感じました。
学生時代ライターのバイトをしていたため、事実や情報をまとめるタイプの記事を書くことに抵抗はないのですが、
気持ちを言葉にすると、途端になんだか薄っぺらくなってしまいますね。
これも練習だと思うので、出発までは10日に1回は最低更新できるようにがんばります!

そろそろニュージーが撮影地ということで有名な、ロードオブザリングを見たいのですが、みるタイミングを逃しています。
いっそのことGWにまとめてみれたらいいなぁと思いつつ、今回はここらへんで。
読んでくださりありがとうございました!!

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