コロナ期間の転職活動2(2年ぶり2回目)
非常時帯宣言解除と同時に転職活動再開した私だ。
前回の転職活動から約2年後、再び転職活動に入ることになった。
前回は転職市場も混乱期というか基本面接に会社に訪れる事はほぼできなく、電話やオンライン面談がメインとなっていた。
前回の経験と今回との情勢の違いは大分あり、電話面接がほぼなくなっていました。
オンライン面談の際の注意なるものが資料として配られていました。
①服やポスター、ベッドなど写り込まないようにする。
②部屋の明るさなどで印象変わるから逆光加減に気をつけよう。
③資料などみて話すとうつむき加減になって印象悪いので気をつける。
④カメラの目線が見下ろすようになっていないか?
他にも安定して通信環境整っている場所が望ましいとかもありましたが①は部屋の場所の確保(実際に映像映して確認)。
②に関してはこちら。
③に関しては印刷するかPCなどに履歴書や職務経歴書などを表示するようにしました。
④以外とやってる人が多め。特にスマフォで面談受けるときやってました。下に本とか物を挟んで目線あわせるようにしましょう。
話は戻って2度目の転職活動に至る。
今回は運が悪く非常事態宣言解除された去年の11月からスタートしたがすぐ復活した悪条件だ。
今回はDODAに加えリクルートエージェントの2枚柱で転職に挑んだ。
DODAとリクルートエージェントと被らないように書類選考していく。
相変わらず10社で2,3社面談があるくらいで今回はリクルートが強かった。
ただ前回エージェントにあまり良くない印象があり今回も警戒はしていたが今回はアシスタントだ。
元のエージェントはそこまで悪くないが手際が悪く提出する資料がメールのあっちこっちにあったり説明が足りない、確認ごとの返答が無かったり遅い。
日勤夜勤交互するから電話ではなくメールで頼んでいても平気でかけてくる。
酷い部分で言えばとある大企業の面談前、日付と名前だけ資料印刷して記入してPDFにして送ってくれと言われて送ったらすいません。○○もいりますんでやり直してくださいみたいな。
登録できないのですが方法間違ってますか?確認してみます(してない)面談まで2週間あったのに1企業の準備に10日近くかかり電話5往復、メール数回のやり取りになった。
元のエージェントと共有がされてないことが多く信用出来ないなって思う部分が多く両方の転職エージェントに起きてしまった。
2月、内定は一度でたが現場でコロナが発生し重傷状態になった方も居るため新人教育が出来ず内定が消滅し再度活動。
この頃には書類選考2社あわせて100社を越えておりリクルートエージェントのDB仕様がks仕様化して過去の応募からキーワードを読み取って勝手な求人を展開し出してきた。
エージェントのみの求人にすれば表示されないがもうこの時期には殆ど紹介されなくなってきていた。
これ以上探すとなるとハローワーク位しか・・・
おいおい、転職エージェントがそれ言うの最後の言葉じゃねえのかと。
一気に信用出来なくなり、意気消沈して新天地を探し始める。
勿論コロナ期間中じゃなければとか、もうちょっと年齢が若ければとか言えばキリはない。
そしてたどり着いたビズリーチ、基本高年収転職エージェントだが最近よくあるソシャゲの放置系見たいなもので経歴やスキルを書いてヘッドハンターと呼ばれるスカウトから声書けられるのを待つだけ。
企業からも直接オファーもあるというこの新天地に乗り込んだ。昔これ系で登録出来ませんと断られた事もありドキドキしながら登録完了。
数日で5社の人材系会社から話がくる。同じ会社の人も多くヘッドハンター毎に数値がありランクがわかる。
ランクがCからAまであって数値が高いほど出来るヘッドハンターなのだ。
返信もテンプレでワンタッチで面談や話し合いも楽々で使い易さも抜群。
熱量も凄く高いヘッドハンターに当たり、完全に心折れかけの心を取り戻し、30社近く紹介して頂き無事内定を頂き転職成功となりました。
内定いただいた企業はどちらも夜勤明け、直接面談で頂きました。
片方は話を良く聞いてくれたなという印象、もう一つは事前にヘッドハンターの紹介状で毎回聞かれて損する部分をまとめて聞かなくても良い部分をやたら聞かれ正直もう2,3歩踏み込んできたら帰ってたレベルでした。
自分の中で思ったことは
直接会話したほうが伝わりやすい。
最後まで諦めず面談をやり遂げる。
良いエージェントに当たる。
が転職成功の近道だと思いました。
他2社はつかず離れず、やるんなら頑張りますと行った程度でしたがビズリーチを通して出会った人材系会社のエージェントは会話してみて、経歴も含めてどこが悪いか、十分内定取れる範囲内であることを宣言して紹介状を作成する徹底ぶりだったのでやれるんだって再び立ち上がれました。
オンラインは手軽にできる反面内定の難易度が高いのかもと思いました(今回20近くの面談はオンライン)。
最後に各転職エージェントのオススメ度など
①DODA ★★★★
20代から30代に強く職務経歴書や履歴書の添削などもしてくれるし、対面面談対策などもコロナ前ならしてくれた。
基本はLINE登録から求人や担当者セレクト確認。1回目の転職ではメイン、2回目はサブとして使ったがそれなりと言った感じ。
どこもそうだがエージェントによるし本人の能力や経歴や若さも加味されるので70点前後。
②リクルートエージェント ★★★★~★★★★★
最大手と言ってもいい転職エージェント。20代から50代紹介数も多め。今回アシスタントと相性が悪く、担当エージェント交代は出来るがアシスタントのチェンジは・・・アプリ落として求人情報確認する。
今年に入ってからDBの仕様が応募した物を学習しているのか求めてない求人を送りつけてきて邪魔になり、担当者セレクトのみにすれば解決するが絶対数が落ちてしまう。
一番求人が多いが面倒も増えて来てる感じ。提出資料や事前登録など一つのメールにまとめてきて確認が大変だった。
先ず登録しとくべき場所だが痒いとこに届かない感じは残るので75点前後。
③ビズリーチ ★★★★★★(今回に限る)
登録放置型転職エージェント。高収入や高年収系ではあるがそこではない。経歴やスキルを登録しておきヘッドハンターと呼ばれるスカウトが興味を持ってくれれば面談したい、エージェントしてほしいなどと動き出す。
前社2社は自分から動く部分が多いが企業やスカウトが向こうから来てくれるので助かるし転職したいけどどうなのって状況でも使えるし自分の価値の確認が出来る。
新卒だと難しいがある程度働いてる人には便利だし放置しておけるので便利である。各ヘッドハンターはランクがあり高いほど優秀な人だと解るので同じ会社のAさんは3.8だけどBさんは4.25だからと数値で解るしヘッドハンターによっては直近の転職成功例などプロフにあったりする。
但し転職エージェントはあうあわないも多いので喋ってみて決めるのが望ましいので先ず電話相談などで決めてみてもいいと思う。私は4回目の面談終わりに1回目の面談の企業から内定頂けました。
本音を言えばコロナ期間中に転職は間違いなく逆風でしかないが2年立っても収束仕切らずやむを得ない状況が広がっているので参考になれば是非。
普段はゲームのnoteやってますので宜しくですおしまい。
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