スタンダール・リエージュvsアントワープ

サッカー見たぞ記録

ベルギーリーグ第3節

スタンダール・リエージュ vs アントワープ

この試合はなんと言ってもアントワープの99番ミヒャエル・フライ選手。
1994.7.19生まれ、スイス人ストライカー。
1試合5Gの大活躍。

6分
自陣左サイドの34番(イェーレ・バタイユ選手、1999.5.20)から中央の7番(ヴィクトル・フィッシャー選手)へ。
フィッシャーが運んで、左サイドを追い越してきたバタイユへパス。折り返しをフライが決めてアントワープが先制。

アントワープは4231。
リエージュは532(3142)。

リエージュはGKから繋ぐ。
それに対してアントワープはCB3枚をCF+両SHが、DHをOHがみる形。

逆にアントワープはロングボールをフライ選手目掛けて蹴る。困ったら蹴る。困ってなくても蹴る。でもたまに繋ぐ。

リエージュは26番(ニコラス・ラスキン選手、2001.2.23)がミドルシュートを積極的に狙う。

36分
中盤でフライが28番を潰し、そのまま運ぶ。
パスを受けた左のフィッシャーが中に切り返してシュート。
GKが弾いたところをフライがプッシュして2点目。

リエージュの右CB5番、パリSGユース出身のムサ・シサコ選手(2000.11.10)がハーフタイムに交代。

54分
アマラー選手の浮かしたボールを斜めに走り込んだジャクソン・ミュレカ選手(1999.10.4)が抜け出してゴール。
リエージュ1点返す。

右WB2番、ヒューゴ・シケ選手(2002.7.9)の気持ちが入ったボールキープ。

58分
右サイドに流れた16番(ゲルケンス選手)がGKとDFの間を横切るクロス。
フライが合わせて3点目、ハットトリック。

60分
5番(ブタ選手)が長い距離を運び、フィッシャーへ。
フィッシャーが二人を引き付けてフライへラストパス。
エリア中央でパスを受けたフライが振り向き様にゴール左隅にシュートを流し込み4点目。
フライの決定力もさることながら、フィッシャーのチャンスメイクも流石。

68分
14番(マヌエル・ベンソン)のスルーパスを裏で受けたブタがマイナスのクロス。
フライがまたもゴール左隅に流し込み5点目。
半端ないって。

76分
自陣からのFKをゴール前に蹴り込む。
途中出場のアブドゥル・フェサル・タプソバ選手(2001.8.23)の落としをこちらも途中出場のデニス・ミハイ・ドラグシュ選手(1999.7.6)が決めて2-5。

その後もリエージュが攻め続けるもゴールは奪えず、フライの5得点でアントワープが快勝。

三好選手が代表から戻ってきた時に、フライやフィッシャーとどのくらい絡めるか。
今から楽しみです。

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