ロードオブ炊飯ジャー

メギド72にハマっていました(いでゅはる)  今はお笑い。 ヘッダーはリプかき。さん…

ロードオブ炊飯ジャー

メギド72にハマっていました(いでゅはる)  今はお笑い。 ヘッダーはリプかき。さん (https://twitter.com/reply_drawing?s=09

マガジン

最近の記事

北海道に行ったりした

少し前に無理矢理休みを取って北海道に行った。無理矢理休めるのがこの仕事の数少ない利点の一つ。 行きは午後休を取って夕方の飛行機に乗った。真昼に成田に行くことになってめちゃくちゃ汗かいた。2ヶ月くらい前にウキウキで飛行機予約したときにはこんな暑さ予想してなかった。 飛行機から見た海は油絵みたいにねっとりしてて、波打ち際もちっとも動いていない、ように見えた。暑さのせいだと思う。 次の日、友達とは夕方に合流する予定だったから日中はバイクを借りて岬とかの方に行った。 北海道は普通

    • きしょい夏

      洗濯物が一瞬で乾いてさすがにきしょい。あなたの言葉でいうと。 いくらなんでも暑すぎる。 朝2時間テニスして死にそうになった。 長袖でバイク乗っててちょっとだけ腕まくりしてたらそこのラインできれいに日焼けした。1時間ないくらいしか乗ってないのに。2日経ってやっと日焼けラインわかりづらくなった。三連休でほんとよかった。 まだ7月だっていうのにね。 今の小学校はクーラーあるんだろうか。 僕のときは小中はなかった気がする。窓を全開にしてそれで耐えれてた。でも今は無理だろうな。外

      • ABCお笑いグランプリとダウ90000と陰と陽

        リアルタイムでは見れなかったけど情報遮断したままその日の夜に見た。途中でうっかり優勝者を知ってしまったけど。やっぱ賞レースはリアルタイムでみるべき。 ABCとダウ90000については去年も書いてたのでなんか今年も書いてみることにした。 去年の『独白』は演劇の手法に触れたネタで、演劇の仕組みをイジってる以上コントでしかないのは蓮見くんの言う通りだけど、ぱっと見は演劇に見えてしまって、ダウ90000の浸透具合も今年よりはまだまだだったこともあって、悔しさの残りすぎる結果だった。

        • 僕は公務員

          父ではなく。 元から公務員になりたかったわけではない。 自分の面接の下手くそさを思い知らされて、勉強で下駄履かせてもらえる公務員を選んだ。 仕事は法律をはじめとした沢山のルールでがんじがらめで、成果を上げることよりもルールを守ることが重視される。そもそもなにか成果を生み出す仕事なんてほとんどないけど。 僕より圧倒的に仕事ができない人だっているけど、きっと僕より給料は高い。なぜなら僕より年上だから。能力で評価すると言ってはいるものの、実情はほぼ年功序列。 好きなものを仕事

        北海道に行ったりした

        マガジン

        • ヴィータ大量失踪事件
          8本

        記事

          僕は結婚できない

          と思う。 気づけば10年彼女がいない。 彼女はいらないなんて強がるつもりはないし普通に欲しい。し、いつかは結婚だってしたい。 なのに10年彼女がいない。 マッチングアプリを始めてみたりもした。 なにかきっかけがあって始めた気もするけどそれさえ忘れてしまった。 3ヶ月やってみたけどうまくいかなくて、でもそんなにがっかりもしてなくて、まあそんなもんだよなって思ってる。 就活に失敗し続けたあの頃をちょっとだけ思い出したときもあった。けどあの当時に比べればなんてことない。悪い方向

          THE SECONDを見た感想

          個々のネタではなく大会として番組としての感想 準決以降の先行後攻の選び方とか、同点になった場合のルールとかがはっきり決まっていて、細部まで考えられてるんだろうなって安心感があってよかった。 とはいえ囲碁将棋は悔しかっただろうな。本当に事実上の決勝戦だったわけだし。個人的にも応援してたから悔しい。報われてくれ。 芸歴が長いぶん出場者同士でストーリーが生まれやすいだろうから、タイマンバトルはすごく相応しい形式だと思ったし、採点もどっちが面白かったかの択一じゃないから大差になり

          ABCお笑いグランプリとダウ90000

          ABCお笑いグランプリの決勝を見た。 一昨年のM-1敗者復活でファンになったカベポスターが、今年こそ優勝できてとても嬉しい。 関東でも単独をやってほしい。生で堪能したい。 ダウ90000が決勝に残っていた。 単独ライブ『10000』であんなにも面白かった『独白』がそこまで面白くは見えなかった。 一度見たネタだからかとも思ったけれど、どうやらそういうわけでもないみたいだ。 その理由は、僕にはよくわからない。 テンポのいいやりとりのはずが4分という枠に押し込められた早口に感じ

          ABCお笑いグランプリとダウ90000

          スネイプ美容師

           少し暑くなってきた、くらいの頃だった。  髪が伸びてきた僕は、家から近いというだけで通い始めた美容院に向かっていた。予約は午前中。時間通りに着いてすぐ席へ案内されたが、そこで少しだけ待つ時間があった。  店内にはもうひとりお客さんがいて、美容師さんと世間話をしていた。盗み聞きする気はなかったが、手持ち無沙汰な僕の耳には自然と会話が飛び込んでくる。  お客さんはどうやらマダムで、髪の毛について相談しているようだった。曰く、最近暑くなってきて朝と夜の2回シャンプーをしてしまうが

          生まれ変わるということ

           幻獣と向かい合い、一息ついたタイミングで私は仲間の位置を視界に収める。と、その端で何かが光る。 「ハルファスちゃん、そこ!」  見つけたのはフォトンの光。近くにいたハルファスちゃんに合図を送り、私自身も攻撃に移る。 「傷つけたくはないけど、向かってくるなら容赦しません」  攻撃の最中、私自身も新たなフォトンを見つけ手に入れる。直後のハルファスちゃんの攻撃を見届け、再び槍代わりのスコップを構える。 「これでおしまいっ!」  攻撃後、敵を一掃したことを確認し私は警戒を解く。 「

          生まれ変わるということ

          炊飯器くんと僕

           僕は比較的忘れっぽい人間である。 ――①  とても大事なこととかなりどうでもいいことはよく覚えているのだが、それ以外のこと(つまりほとんどのこと)は、うっかりしているとすぐ忘れる。  僕はお米が好きである。 ――②  比治山の影響で焼きそばパンを食べたくなったりすることはあったが、基本的にはご飯を炊いて食べることが多い。  さて。  ①と②から何が言えるだろうか。  聡明な皆さんなら気づくだろうが、僕はちょくちょくご飯を炊き忘れる。簡単な論理問題である。  朝ごはんが

          加湿空気清浄機くんと僕

           昨年末、冬場の乾燥に耐えかねて加湿器を買うことにした。  せっかくだからいいものをという思いとケチな性格と冬のボーナスと他の欲しいものとが複雑にせめぎ合った結果、空気清浄機の機能も付いた2万円程度のものに決めた。  加湿空気清浄機の中では最も手頃な値段のものだったが、流石はシャープ製、いい買い物だった。  空気の汚れや湿度を感知するセンサーが付いていて、自動で強弱を調整してくれる。よくある加湿器みたいに水蒸気が出るタイプではないためビジュアル的には加湿を感じられないのがや

          加湿空気清浄機くんと僕

          Rストラスキャラストの感想

          このストーリーにタイトルをつけるなら、『普通の物語』をおいて他にありません。 (ネタバレしかないので一応注意) ・回想 冒頭はメギドラル時代の回想です。 マグナ・レギオに襲われ、仕方なく反撃するとついやりすぎちゃって倒してしまい、そのせいで敵に援軍を呼ばれさらに戦いが続くという悪循環。 これは「恨みも勝ち目もないのにどうして戦うの」と彼女が言う通り、誰も得をしない戦いです。 どうして戦うのか、その答えはストーリー後半で示される通り、それがマグナ・レギオにとっての「普通」だか

          Rストラスキャラストの感想

          7章2節のハルファスについて あと個人的な反省

          ※当然ながら思いっきりネタバレを含みます。 あとCオリアスのキャラストには触れていません。 考察第一弾も合わせてどうぞ。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― これまでメイン/イベントストーリーではほとんど出番のなかったハルファス(誘拐事件悪夢編で『即断即決のハルファス』が登場したくらいですね)。 しかし6章2節で名前だけながらメインストーリー登場を果たすと、 7章1節では満を持してその姿が。出番は多くないながらも彼女らしさはしっかり感

          7章2節のハルファスについて あと個人的な反省

          『過去の選択と選択の未来』

          この作品は間違った解釈と都合のいい妄想に基づいた、誤ったハルファス像を描いた物語です。 ことの詳細はこちら。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 自分の考察(と言う名の妄想)がベースとなっています。予めご了承ください。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ハルファス、頼んだ!」  ソロモンさんからフォトンを渡された。攻撃の指示だ。 「うん、わかった」  えっと。いつもどおりにやればいいはず。そのいつも

          『過去の選択と選択の未来』

          トーア公国騎士団の一日【ストラスこぼれ話】

           ある日の朝。  トーア公国騎士団の間には、いつも以上の緊張感が漂っていた。 「諸君。今年もまたこの日がやってきた」  朝礼で挨拶する団長の言葉も、心なしかいつもより硬い。 「今日という一日は試練の一日となるだろう。だがこれを乗り越えられた者は必ず、これまで以上の力を発揮できるようになると私が保証しよう。いいか、心して臨め。無事に生還することを願っている」  団長は遠くを見つめ、そして呟く。 「さあ、健康診断の始まりだ」 「えっと、ただの健康診断、なんですよね?」  指定の

          トーア公国騎士団の一日【ストラスこぼれ話】

          『ヴィータ大量失踪事件』第7話(最終話)

          前回 → 第6話 一覧はこちら ↓ ――――――――――――――――――――――――――――――――― 「大変です! 起きてください!」  翌日、朝早くからマルコシアスの声がこだまする。 「何よ、朝っぱらからうるさいわね」  不機嫌そうに起き上がったウェパルに対し、マルコシアスは一切声量を変えずに言う。 「ソロモン王がいませんっ!」  マルコシアスが言うにはこうだ。朝起きて食堂の机を見ると、ソロモンの指輪がぽつんと置かれていた。慌ててソロモンに届けようと2階に上がった

          『ヴィータ大量失踪事件』第7話(最終話)