みんな、一人はいいぞ 〜前編〜
一人が苦じゃないと自覚したのはいつからだろう?振り返れば、小学生の時は何かと理由をつけて友達と遊ぶ約束を断ることもあった。遊びを断ってでも、両親に隠れて一人でゲームに興じるのが好きだった。中学では休み時間は常に読書をしていたし、高校では一人で観劇しに行った事もあった。かといって友達がいなかったかというとそうでもない。中学の時は放課後友達と遊んだし、高校では休み時間はワイワイやってた。でも、やりたいことは一人であっても、躊躇せず挑戦してきたように思う。どうやら、「やってみたい