羽生結弦さんの結婚相手は実は私！と(私以外は)誰も言わないし、話題にもジョークにもなっていないのは凄いことだと思います。お相手については完全に非公開なので、誰でも好きなだけ言えるのに誰も言わないなんて！私は言っちゃいましたよ、夫をはじめ沢山の人に！今、ネットでも言っちゃいましたし。

　と、言いたいことを言わせていただいた後で、最古参ファンの一人である私がお贈りする結婚祝のファン・アートをまたまた公開。今回も懐かしいプログラムがテーマのアートで、羽生結弦の苦難と栄光の歩みを讃えたいと思います。

　平昌オリンピックのエキシビションで披露したGalaプログラム「Notte Stellata（星降る夜）」のイメージで制作したデジタル・アートで、色々なバリエーションがあります。

  このプログラムについては、ブログ記事でじっくり書いています。その一部をご紹介:

「オリンピックのリンクに舞い降りた『Notte Stellata（星降る夜）』のスワン。熾烈な4回転ジャンプ対決が繰り広げられた昨シーズン、まるでそのアンチテーゼのようにエキシビションで滑ったスワンが、オリンピックのリンクでも魅了してくれました。」

　こちらの方が本領発揮のファン・アートなので、懐かしすぎるトピックですが、ファンの方はぜひご覧ください。

　「Notte Stellata」は、2023年3月に宮城で行われたアイスショーのタイトルにもなっています。オリンピックのリンクで華麗に舞ったこのプログラムに、練習中のリンクで東日本大震災に被災し、絶望感の中見上げた満点の星への想いが込められていたこと、あのスワンに秘められた悲しみや希望の尊さに、胸が熱くなります。

　デジタル・アート作品はここまでですが、最古参級ファンとして、まだまだ公開したいファン・アートがあります。本人の目に触れる機会は恐らくないと思いますが、純粋な祝福を込めてもう少し続けます。