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【雑感】 光る君へ 第九話

第九話視聴中、ブチギレ蔵人頭が頭から離れなくなってしまったので、そこから感想を書きながら観ることにしました。

脳直の感想です。
知的な面白みはおそらく何もありません。


帝「そんなもの飲んで良くなるとも思えぬが。お前が言うなら飲もう」

帝、薬湯でございます

これなぁ。もちろんグリーフケアが最優先なんだけど、薬湯の代わりに「SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)でございま〜〜〜す!」したら良くなる可能性あるんだよなぁ…


実資「私ほどの勤勉な者に向かって怠慢とは。…無礼な!」

ブチギレ蔵人頭

私にこの記事を書かせた実資さんです。
別に笑うとこじゃないのに声出して笑ってしまった。


義懐「全く。手のかかる帝だ」

は?帝を感情のない政治の駒だと思ってる?
大事な人を亡くしたら落ち込んで当然やし無理やり解決するもんちゃうやろが。
お前に情はないんか???


実資「何もかも、わしを公卿にしなかったのが悪い!」

ヤケ酒でございますね

さっきの義懐とのやりとりでは帝の理解者として立派に振る舞っていたのに、おうちでは精神年齢激下がりしててワロタ。
妻に甘えてるんやな?お可愛いこと…


実資の妻「そうよ、日記っ、日記!」

楽しそう

イッキを煽るような顔と口調で言うんじゃないw


詮子「お心おきなく旅立たれませ。」
兼家「そうは行かぬぞ」
詮子「◎△$♪×¥●&%#〜〜〜!!?!?!?!?」

うんうん、びっくりしたね

「旅立たれませ」で(詮子こっわ)と思わされたのに、兼家の意識レベル急上昇に思いっきりビビってて可愛い。まあビビるわな。

安倍晴明「安倍晴明(はるあきら)が命懸けでご祈祷いたしておりますゆえ。」

美しいシーンだ…

おおー。拙者、こういう、命懸けで己の技を振るう匠大好き侍と申す。
安倍晴明の仕事に対する真摯さ、好きよ。
あと、自分の名前はるあきら呼びするのとっても良き。


兼家「…と、晴明が帝に申し伝える。」
悪いが秒で掌を返させてもらう。
おい!晴明!
あんた、ただの心理戦が得意なエセ占い師かよ。帝に誠実であれよ。
確かに身の安全を考えれば正しい立ち回りだけど…。チートパワー持ちなんだから、権力に阿るんじゃなくて義を重んじて行動してほしかったよ…


兼家「わしについてこなければ懐仁さまご即位はないと思え!」

目がギラギラしてる

あー、こういう力強さはいいですね。この生命力、権力者の本質って感じがしますわ。


道兼「己で傷つけたんですよ。」

は?
前話の同情を返せ。まっすぐな帝の心を弄ぶな。


(鳥辺野のシーン)

ショックでしばらく何も考えられなかった。
こんな一片の曇りのない善意がこんな、こんなに悲しい結末になることあるかよ。しかも本当に、どうやっても取り返しがつかない………

道長は彼なりにその時点でできる最善をずっと尽くしていて、でも検非違使への引渡し・贈賄のどちらも結果的には最悪の悪手で、観ているだけなのにめちゃくちゃ打ちひしがれた気持ちになった。
いち視聴者ですら直秀の笑顔が脳裏に甦ってダメージ受けるんだもの、道長もまひろもやりきれないね………


晴明「ならば、主上が出家あそばされるしかございません。」

帝、それはちょっと…って顔してる 可愛い

帝!!!!騙されるなよ!!!!頼むから!!!!!!忯子さまを失った上帝位まで失うな、何もかも藤原の思い通りになってくれるなよ………………


まひろパパ「心配じゃのう…」

遠い目をしていますね

そうじゃのう…


光る君へ、6話くらいから追い始めました。
毎話面白くて大好きです。


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