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9:Kauai① カウアイ島

 今回はハワイ諸島の中で一番北にあるKauaiへ息抜きにpartnerと行く。互いに勤務調整の中都合をつけた期間という背景もあってゆったりと過ごすことは残念ながらできなかった。  只、まだ寒さが厳しい2月に日本から脱出できることは気候ストレスから解放される意味もあり、旅行期間は短くても有意義な時間ではあった。

 マウイ島には2回、ハワイ島に1回これまで旅行しながら今回もまたオアフ空港から出ることなく北へ移動する。
 最近、都内のどの場所でも訪日観光の方に多く出会う。これまでの溢れる中国と限らず、寧ろ欧米の方々が増えている。
 ふと、オアフに降り立たずに移動する私たちは、日本観光で考えてみると首都東京へは足を踏み入れず羽田或いは成田から北海道、九州、沖縄へ移動することに近いと苦笑。

地理の復習:
 ハワイ諸島で最古約500万から600万年前に海面に姿を現し、最北にあるこの島の面積は1430.4㎡東京都より少し狭い。上記の地図でも解るよう現在でも活発な火山活動続けるハワイ島とは異なる。
 一般に「ガーデンアイランド」と呼ばれることを訪問して実感。マウイ島でさえまだ木々が育たない植生地域を見ることがあったのに対して、カウアイ島は長い時間の経過と豊かな降水量のお陰で本当に緑が溢れている。*中央に位置する山の関係で島の東西は全く年間降水量が異なる。

 私たちが滞在したのはリフエ空港が在る南地域。比較的降雨量が少ない南西地域にリゾートホテル多く点在している。
 一週間程度の短い滞在ではこの島の大きさは本当に手頃、移動途中でプラン変更もハワイ島のように移動に時間を要しない為可能にしてくれる。
 1日目:オアフから乗り継ぎ午前11時リフエ空港到着。ホテル周辺をドライブし位置確認
 2日目:翌日予定のヘリ周遊前にワイメア渓谷を地上から見たくてワイメアキャニオンをメインに西へドライブ
 3日目:ハワイ島に続き2回目のヘリ周遊
 4日目:北地区へ途中観光スポット経由でドライブ
 5日目:帰国の為午前中オアフへ移動

 ヨーロッパと違い毎回immigrationでの厳重審査には辟易しているが、今回は日本も機械によるセルフ出入国がありスムースにはいかなかったことがハワイでも同様にありイミグレを抜けることに更に時間がかかった。人々が新しいシステムに慣れないことが原因ではあるが機械導入による時間短縮には程遠い。*オアフからトランジット予定の方は時間に余裕を持たせてください。

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