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野球のない日はランクインしなかったイケメンの写真でも眺めるとするか ~スワローズみんなのイケメン総選挙

[女性の部]   [男性の部]
1位 山田 哲人   1位 山田 哲人
2位 坂口 智隆   2位 奥川 恭伸
3位 奥川 恭伸   3位 青木 宣親
4位 荒木 貴裕   4位 村上 宗隆
5位 廣岡 大志   5位 坂口 智隆
6位 嶋 基宏    6位 川端 慎吾
7位 川端 慎吾   7位 田代 将太郎
8位 高橋 奎二   8位 西浦 直亨
9位 村上 宗隆   9位 石川 雅規
10位 長谷川 宙輝  10位 原 樹理
※ツイッター公式「みんなのプロ野球 ニッポン放送 ショウアップナイター」より転載

今年は男性に初めて選挙権が与えられ、女性の部と男性の部に分かれてイケメン投票が行われました。

まず発表された、ヤクルトのファンクラブ「のSWALLOWS CREW」会員限定で行われた「イケメン総選挙前夜祭」の速報からすでに、男女差は顕著でした。

男性の部1位の田代将太郎選手は、女性の部ではランクインもしていません。不動の1位、山田哲人選手を差し置いての1位に驚きつつ、「さすがファンクラブ限定の投票結果だけあって、ガチだな」。そう感慨にふける女性陣だったのでした。

田代将太郎選手は、男性の部7位という結果に終わりましたが、このイケメン度は不動です。さらなる飛躍を期待しています。

飛躍といえば、奥川恭伸投手です。一軍帯同前の新入団ルーキーであっても、超高校球児は話題性抜群。ヤクルトファンの夢と希望が詰まった奥川くんのあの笑顔に、自然と投票数が伸びました。イケメンというより、かわいいんですけどもね。

そう。“イケメン”総選挙だから、なんとなくしっくりこないのです。奥川くんや村上宗隆、長谷川宙輝は、明らかに“かわいい”というカテゴリーに属するはずです。
ただ、かわいい選手権がない以上、イケメン総選挙で投票するしか民意を示す方法がありません。仕方のないこととはいえ、これらのかわいこちゃんが、坂口智隆と同じ土俵で戦わなければならない。それがこの過酷なイケメン総選挙なのです。
と、ここまで書いて思ったのですが、多分「かわいい選手権」を開催したところで、きっと坂口智隆はランクインすることでしょう。見る角度によってワイルドであり、セクシーであり、キュート。それが、ぐっち。

投票期間の選挙活動は禁止されています。(公職選挙法129条)
なので、この選挙中に「この人が私のおすすめイケメン!」と声を出すことができませんでした。(なぜ?)
野球のない梅雨の夜長に、残念ながら10位までにランクインしていない、私が投票した東京ヤクルトスワローズのイケメンの写真を貼っていきます。(なぜ?笑)

大村孟 捕手(4年目・右/左)

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おおむらはじめ 1991年12月21日(28歳) 169 cm/78 kg
福岡県立東筑高等学校-福岡教育大学-九州三菱自動車-石川ミリオンスターズ-東京ヤクルトスワローズ

2016年ドラフト育成1位で入団した大村孟さんは、2年目の2018年に支配下登録を獲得しました。時を同じくして開催された、2018年イケメン総選挙では9位にランクインしています。つまり、かれがイケメンということはすでに公式に認められています。

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私ははじめさんの、爽やかさと勇ましさが共存する真剣な表情が大好きです。
捕手登録ながら、卓越したバッティングセンスを見込まれ、ファーストでの出場が多かったはじめさんですが、今季はファームでマスクをかぶることも増え、はじめさんのキャッチャー姿が好きな私は、少しほっとしています。
昨年はズムスタで、プロ入り初ホームランを打ちました。これからもガンガン打って、グラウンドで躍動する姿を見届けようと思います。

金久保優斗 投手(3年目・右/左)

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かなくぼゆうと 1999年11月4日(20歳) 183 cm/74 kg
東海大学付属市原望洋高等学校-東京ヤクルトスワローズ

私は、金久保くんの投げる姿を見ていません。2018年ドラフト5位で入団した金久保くんは、1年目の2017年、肘の手術で離脱しました。2019年も登板は2試合のみでしたが、12月のウィンターリーグに参加し、台湾で登板しました。
3年目。同級生は村上宗隆ただ1人。焦る気持ちはあると思います。ただ、若い選手に焦りは禁物です。焦ってオーバーワークになったり投球フォームを崩したりして、余計に復帰が遅れるピッチャーを、我々ファンは何人も見てきました。どうか体を大切に、笑顔で野球をしてください。

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あ、イケてる面の話でしたね。言葉は不要、というより言葉が出ない、精悍なお顔立ちです。なんも言えねぇ。

吉田大喜 投手(1年目・右/右)

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よしだだいき 1997年7月27日(22歳) 175 cm/80 kg
大阪府立大冠高等学校-日本体育大学-東京ヤクルトスワローズ

2019年ドラフト2位で入団した、大卒ルーキーです。私は、彼を“推し”として応燕することにしました。きっかけはドラフト前に読んだ、ドラフト候補の紹介記事でした。

日体大の1学年先輩、西武・松本航とロッテ・東妻勇輔という2人のエースを見て、「こうすればプロに手の届く選手になれるんだ」と、練習への考え方やトレーニング方法を真似て野球に取り組んできた、という内容でした。

目標を具体的に定め、助言を素直に聞き、地に足の付いた練習を積み重ねる。ずいぶんしっかりした若者だと、頼もしく思ったのです。
この記事に出会ったのが、ドラフトの2日前。その時まさか、ヤクルトがこの青年を指名するだなんて、当然知りませんでした。

これは運命。

そう思っても不思議ではありません。
無観客試合が続く今シーズン。今となれば、浦添キャンプに見学に行って、投げる姿を見ておいてよかったと言うしかありません。
吉田大喜さんの1軍招集はまだありませんが、私もまだ神宮にいません。近いうちに、また笑顔まぶしい爽やか好青年に会えることを楽しみにしています。気合いを入れて購入したプロコレユニで、駆けつけます。

吉田大成 内野手(2年目・右/左)

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よしだたいせい 1995年3月7日(25歳) 175 cm/80 kg
佼成学園高等学校-明治大学-明治安田生命-東京ヤクルトスワローズ

なんで大成さんがランクインしていないんですか!?大成さんのイケメン度合いは、2018年新入団発表会から大層な話題となりました。
大きな目、キリリと整った眉、ふっさふさの睫。そして、グラウンドで野球をする大成さんを見て、私は驚きます。

いつでも、キラキラしているのです!

大成さんは、1年目が終わったオフ、打撃フォームの改造に取りかかります。

守備で入ったと思っていた自分が、レギュラーを取るためにできることはないか、それを考えた結果です。
大学、社会人と野球を続けてきて、もう直すところなどないだろうし、直すに直せないくらい打撃フォームなど固まっているのではないのかと、素人は考えます。でも、そんな過去の自分に固執することなく、新たにチャレンジする大成さんの姿勢に、頭が下がります。

新入団の吉田大喜さんと、吉田がふたりになりました。
背中の文字はふたりとも「YOSHIDA」。新聞表記は「吉田成」と「吉田喜」。バックスクリーンはフルネームです。

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SNS上では「吉田サクセス」(吉田大成功)と「吉田ジョイ」(吉田大喜び)という新たなあだ名も付きました。
ふたりの吉田に注目です。

さて、またもや哲人の牙城を崩せませんでしたね。これからたくさん出るであろうイケメングッズで、私のボーナスはなくなるのでしょう。いいんですいいんです。楽しいから。

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山田哲人選手 みんなのイケメン総選挙1位 ダブル受賞おめでとうございます。

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