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プロ野球開幕!そして私は撮り続ける

2021年のNPBプロ野球が開幕しました。明治神宮野球場に着くと、皆のワクワクが伝わってくるような、

今日は、ここから。

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何とか取れた、プレミアチケットです。何も言っちゃあいけません。でもね。
マウンドのど真ん中に柱ドーン。今日は、無理か。いろいろ悟りました。

いや、そうは言っても開幕戦です。開幕投手は、ライアン小川泰弘。絶対勝つぞ!スワローズ!そんな強い気持ちを持って、やってきたのです。
やすやすと諦めるなんて、ヤクルトファンがすたる!選手はいつでも頑張ってる。私も頑張らなきゃ。

いざ、勝負。

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たとえば、こういうことなのです。清水昇投手です。分かりますよね。

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こういうことです。ステキな柱とネットですね。

……これで、しみのぼくんをどう撮れと!?

いや、私は負けません。ヤクルトの選手とともに闘うのです。そこで、知恵を絞りました。

当然ですが、投球動作は前進します。セットポジションのときにこの位置なら、写真で言うと柱の左側でボールを投げます。
ならば、カメラの右上を柱の角に合わせ、待ち構えて撮るということができないか。

どんな位置であろうと、ピッチングを撮るときには、ある程度先回りして撮るようにしています。
直立から投球動作に入ると、頭が沈むからです。ピッチャーのベルトの位置に焦点を持ってきて、ちょうど顔が撮れるくらいです。

頑張って、待ち構えてみました。

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これは、右辺と上辺に柱がある状態です。柱が写らないように、カメラの画角を合わせました。

ん、やはり顔がボケる。ネットの奥に被写体がない状態で待ち構えていると、ネットにピントが合ってしまうのです。でも、ピッチャーはいつ投げるか分かりません。
まさに、せめぎ合いです。まあでも、よく頑張った方だと思います。

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小川泰弘投手。今年はライアンが開幕投手でした。

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長谷川宙輝投手。お顔写っていません。

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吉田大喜投手。ジョイはやはり、セットアッパーに転向なんですね。

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近藤弘樹投手。移籍後開幕初戦初登板でした。

今年も、いろんな角度から野球選手の躍動の瞬間を切り取ります。

R3.3.26 fri.
S 3-4 T 開幕戦
明治神宮野球場

追記
今日の反省点。
忘れてた。そういえば、寒かったんだ。3月の神宮は。去年のスタートは7月だったから。手がかじかんで、Nikonちゃんも連写できなくなっていきました。これから風呂につかって、体温取り戻します。

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