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育休明けの地方内科医

気づいたら1年間の育休もあっという間に過ぎてしまった。育休中だし少しくらい時間があるだろうと始めたnoteも、気づけば放置していた。それもこれも育児が本当に多忙すぎるせいだ。誰だ時間あるとか言ったやつは。世の親御さんたちは本当にすごい。家では時間がないので、この文章も職場から書いている。

私はといえば以前勤めていた大学病院に戻り、ではなく医局からの派遣で関連病院での内科の後期研修(我々の世界では世間でのいわゆる研修医2年間を初期研修医、その後の専門での数年間を後期研修医と呼ぶことが多い)を再スタートすることとなった。やっぱり1年間のブランクはそれなりに大きく、ゴタゴタと色々環境調整に時間がかかったが、ひとまず軌道に乗ることができた。1年遅れることになったが、相談のしやすい同期が一歩先を行っているというのは、道標があるような感じで悪くない。


将来はポケカ女子

娘は1歳9ヶ月になった。とっと、かっかと私たち夫婦を呼んで、ちょっとした単語で欲求を表現するようになっている。すごい成長の速さだが、夜はいまだに数時間おきに起きている。朝まで寝てくれないせいでゼルダが全然進まないのだ。
仕事が始まっての目標は、「娘に忘れられないように定時で帰ること。」これに決めた。今日も早く仕事を終わらせよう。



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