TVで、芸能人の方たちを見ていて「こんなにトークが上手で、面白かったら…いろんな場面で活躍できるんだろうなぁ」と思ったことはありませんか？（特に芸人さんのスキル！）

人前で話したり、異性を目の前にして緊張orアガってしまったり、話が続かなかったりで残念な結果になったり、もしくは意中の異性に相手にされずetc。

そんな経験はありませんか？

僕は元々、人前で話すのがとても苦手でした。

小学生の時、教科書を読むよう先生に刺されただけで手と足が震え、中学生の頃は人前に出ると、額と手とワキにびっしょり汗をかき、制服の色が変わり「手を上げたらワキ汗がバレてしまう」と、見られない様に閉じていると余計に汗が噴き出してきて「気をつけ」をしていてもワキ汗がバレるほどにかいていました。

～時が経ち、AV男優として１５年が過ぎたころ～

初めて本格的なトークライブに出る機会が訪れました。
女性との会話は場数で慣れたものの、大勢の人に発信する会話はほとんどしたことがない状態。

AVは女優さんとカメラを相手にしているのでそんなに人の目は気になりませんが、トークライブと言ったら全員の視線が自分に集まります。

そう考えただけで震えが止まらなくなり、３日前から下痢におそわれ、「どう言い訳をしてトークライブを休もうか」と考えるほど嫌でした。

もちろん、そんな状態で出ても上手くいくはずがありません。

話の構成はメチャクチャだし、AVのクスッと笑える話でも場を凍り付かせ、結果人前で話す事がトラウマに。。

それを救ってくださったのが芸人さんと構成作家さんでした。

救っていただいたとは言え、芸人さんの様に面白いことを瞬時に言えるわけではありませんし、上手なツッコミができるようになったわけではありません。
気づいたのです。

コミュニケーションや人前で話す事で大切なのは

「話の内容」ではなく「話し方」なんだと。

そして以下の最低限のトーク術の「ヒント」をくださったり、一緒に行動することで気づかせてくれたり、ダメ出しをしてくださったりと本当に勉強させていただきました！

１．大勢の前で話すことになっても緊張しないようにする方法。
→よく「人をジャガイモだと思え」なんて耳にしますが、そんな急に思えません！緊張するにも理由があり、しなくなるにも理由がありました。

２．使わない方が良い言葉・使うべき言葉。
→普段使っているアノ言葉は、実は言ってはイケないキーワードでした。

３．相手に興味を持たせる話し方。
→相手に聞く耳を持たせてもらえばこっちのものです。

４．最低限の会話の作法。
→相手に嫌な思いをさせないように。

５．人が興味を持つ話の作り方
→どんなフリが来ても怖くなくなります。

これらの最低限の技術は、誰でも"意識をして練習＆実践"すれば身に付けることがきます。

芸人さんは"中華料理のメニューを読みあげるだけ"でもおもしろくさせてしまいます。それには理由があったんです。

この技術は必ずや、周りがあなたを見る目・取り巻く環境・人生などに大きな影響を与える事でしょう。現に僕が変わりました。
色んなメディアに出させていただき、たくさんの経験をさせて頂きました。

この記事は「コミュ障だ」「人見知りだ」「人との話が続かない」「大勢の前だとアガって上手く話せない」などで悩んでいる人を救います。

コミュニケーション能力の大切さは皆さん自身が、実生活で痛感していると思います。
コミュニケーション能力があれば、人生はかなり優位に働くでしょう。

この方法を知っていると知らないとでは、

今後の人生が全く違うものになっていく事でしょう。

もちろん異性との出会いも格段に変化を遂げます。
笑顔があるところに人は集まります。

一冊本を作るのはとても大変な事で、ページ数の関係で余計なボリュームをつけるので、本当に言いたい事がわからなくなってしまい、結局一冊の本から得られる情報はホンの少しだったりします。
このノートは、要点だけをわかりやすく書きました。
なので無駄がなく何を伝えたいのかがはっきりわかり、そしてすぐに実践に使えます。
僕が10000人の女性と、話術の達人の方々に接してきて勉強させていただいた「コミュニケーション能力がUPするトーク術」をお伝えしたいと思います！

（約12000字。大作。）

2019.01.17　追記しました！

2019.09.05　「会話の突破口を開く便利な言葉」を追記しました！