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経営日記2024年1月16日・赤ちゃんが欲しいとおもったときに読む本(堤治先生)

東京から、おはようございます。2024年1月16日火曜日です。
今朝は徒歩で渋谷オフィスにで通勤しました。
今の気分は「ほっとしている」です。
今日のヤマ(禁戒しないこと)・ニヤマ(勧戒すること):シャウチャ清浄
本日のスケジュールは下記のとおりです。
午前  6時~デスクワーク(本書き、メール対応、原価計算)
   10時~歯医者さん
   11時~さいたま市へ移動
午後 糖尿病内科の通院(あいまにカフェで仕事)
夜  自宅で過ごします


今読んでいる本を紹介します。

青山の山王病院に生殖医療でお世話になっています。山王病院の院長先生の堤治先生のご著書なので読んでみました。Unlimitedで読めます。


生殖医療・不妊治療の業界で権威の先生が書かれたご著書なので、厳しいことが書いてあるかなと思いきやそうではありませんでした。
治療中のわたしにも腑に落ちる内容だし、言葉の運び方が優しくて、安心して読めると思います。タイトルは「赤ちゃんが欲しいと思った時に」となっているのがいいと思います。
人にはそれぞれの人生があって、妊娠出産を考え始めるタイミングが人生で選べるわけではないということを前提としているのが良いですね。
私は30代前半で起業して仕事ばかりして来ました。お金もないし、時間もないし、それどころではありませんでした。
39歳子どもを一緒にもちたいと思えるパートナーに出会って、やっと妊娠出産について考えることができて、それは遅いかもしれないけど、人生は選べないこともある前提だと思っています。
本の中で、「男性の気持ちというのはとても繊細だ」と書かれていました。男性にも寄り添った内容になっていること、治療はパートナー2人で取り組むものだということが前提になっているところがよいと思いました。

山王病院にお世話になって、人工授精を2回と、現在は顕微授精に取り組んでいるのですが、自分たちが知りたいことのさらに先まで説明してくれるドクターの対応に感謝しながら医療を受けています。

昨日は、顕微授精のための採卵手術を受けてきました。
生殖医療という病気の治療ではない内容ですけれども、やはり手術になるので麻酔もするし、体への負担があります。だけど人生で良い経験ができたと思うし改めて医療従事者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。うまくいってもいかなくてもやってよかったと思います。

気を取り直して今日は糖尿病内科の通院なので、こちらはリラックスしていってきます。仕事もがんばりますよ。

今日もお読みいただいてありがとうございます。
それではみなさま今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。