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ミャンマーで米国公認会計士として10年間、仕事をしています・経営日記2024年2月7日

ヤンゴンから、おはようございます。2024年2月7日水曜日です。
米国公認会計士、アパレルオーナー、ヨガインストラクターのさやかです。毎日の会社経営日記を書かせていただいています。
今朝は車で通勤しました。
今の気分は「どっしり」です。さまざまな仕事をひとつずつこなしていくことを大切にします。スケジュールをしっかり立てて動きます。

今週のヤマ(禁戒しないこと)・ニヤマ(勧戒すること):ブラフマチャリヤ禁欲・ブラフマンに付き従う  体を大切にしながら、元気に働きます。短期的な欲望に負けないように律します。

昨日は縫製ショップはりこから誕生したヘアアクセサリーブランドの展示会の展示シミュレーションをスタッフと行いました。小さなブースではありますが、かわいく商品を並べることができて、準備作業が楽しく、スタッフたちに感謝です。
ヤンゴンにある「HARICOはりこ」ではこれらの商品をお求めいただくことができます!またヘアアクセサリーのインスタグラムもありますので、ぜひご覧ください。





本日のスケジュールは下記のとおりです。
午前 6時半~デスクワーク(本書き、メール対応、スケジューリング)
   7時半~ヨガ自主練習
           8時=ヤンゴン対面ヨガクラス
   9時半~デスクワーク
     10時 はりこ週次MTGおよび新人の面接
午後 東京へフライトのため移動
  (空港まで夫が送ってくれます。ランチもします。)
夜  フライト

ミャンマーで会計士として10年間、仕事をしています。わたしがごはんを食べているのは会計士というひとつ大きな専門があるおかげです。
本日は、会計士として、そしてミャンマー語通訳としてのわたしをかけあわせたお仕事について紹介させていただきます。

昨日はヤンゴン郊外の工業団地にお客様を訪問してきました。ダウンタウンの弊社オフィスからスムーズに行って、1時間かかるくらいの場所にあります。
このお客様のためにはわたしが会計士として専門的な通訳業務を提供しています。(ミャンマー語と日本語)通訳を行ないながら、専門家としての意見も入れて行くというお仕事は正直、難しいです。相手の発した言葉をそのまま翻訳をするパートと、そこに自分の意見を入れて行くパートとを明確に区切らなければならないというところです。
相手の言葉をそのまま翻訳するパートで、どうしても自分のバイアスがかかってしまったり、その言葉に対して反対意見を持っている時に自分の気持ちが存分に出てしまったりすることがあります。
それでいいと思ってやっていますし、そんな私を求められてこのお仕事を受注しているのですが、なかなか心に負荷がかかる状況だなと思います。自分を出す、出さない、のスイッチをかちかち入れ替えている感じがします。

今回の通訳の仕事では、ミャンマー側の発話者が、相手、仕事、わたしの三者に対して、明らかに軽視し、見下し、侮蔑するような態度を示してきたので、私がそれに対して嗜める場面がありました。
「どういうつもりですか?」
それは私に求められていたのかと考えると分からないです。
私の発言で場が一瞬凍り付きましたが、その後は態度を軟化させて交渉は進めることができました。
こんな感じで、決して淡々と日々の仕事をこなしているのではなくて、かなりエモーショナルに行っています。

今日もお読みいただいてありがとうございます。
それではみなさま今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。