(大陸報道)青刈り小麦のサイレージ化、各地で調査

元記事タイトル「农业农村部严查各类毁麦行为」

以下、内容を要約した和訳です。

最近、山東、河南、河北の小麦の産地で「青刈り小麦のサイレージ(家畜用飼料)化」現象が起きている。秋の黄河などの河川の増水や生育不良、害虫や病気などの関門を経て、収穫まで20日を切った今年の小麦は豊作が期待できるようだが、同時に1畝(中国、15分の1ヘクタール)分の青刈り小麦が1500元(約2万8700円)のサイレージの取引価格に、農家の心が揺れている。

この件について、中国政府の農業農村部は各地の小麦廃棄及び小麦用耕地の放棄などの現状を全面調査するよう通達した。小麦のための農地と健全な生産環境の保護が目的とされる。一方で、食糧の安全と農家の増収が相反することがないよう、各地方当局に尽力を求めた。

農民農村部の当局「様々なケースの小麦廃棄状況を全面調査し、夏の食糧を十分確保する」

このほか、農業農村部は10日、メディアやネット上で公開されている各地の耕作放棄や「青刈り小麦のサイレージ化」を伝える動画について、「高い優先度で重視している」「メーデー連休から厳格な調査を根回ししている」「全面調査を各地に命じたほか、違法行為についても処理する」とホームページ上で表明した。

さらに農民農村部は「あと20日もすれば小麦の収穫期だ。耕作放棄し建設用地にする予定の農地は小麦の収穫後に施工してほしい。農家の200日にもわたる労働の成果を惜しみ、中国人の食糧をみんなで支えてほしい」とも述べた。

ニュースソースは以下のリンク先をご参照ください。

https://www.sohu.com/a/547376647_119038?scm=1005.1001.0.0.0&spm=smpc.news-home.pol-subject-news.3.1652662057534YIJQP87&_f=index_chan08pol_socnews_2

40過ぎて独身未婚の負け組です。時間しかないんで、その時間を使って作家を目指してます。まだ卵ですが、孵化したらサポートして下さる方をモチーフにした作品を書きたいです。