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謎の覆面バス in シリコンバレー(261/365)

シリコンバレーを車で走っているとよく出くわすのが、謎の覆面バスです。

状態のよい観光バス車両
黒か白のボディカラー
社名などのロゴはなし
行先は暗号のような表記
前後にはバイクホルダー
曇りガラスで中は見えない

基幹ハイウェイである101(ワンオーワン)やマウンテンビュー周辺でよくみます。その正体は?

おそらくGoogleあたりの送迎バスと思われます。

中は冷暖房完備で、WiFiも使えるはず。
シリコンバレーは方向によっては比較的渋滞もあるため、自分で運転するよりも効率的でしょう。

ではなぜ覆面か?

10年ほど前にこんなことがありました。

高給取りのGAFA社員に対して、貧困層の怒りが爆発といったところでしょうか?実際、家賃が高騰して住めなくなる場合もあるようです。

当初は、派手に社名のロゴを描いたバスもあったようですが、いまでは冒頭に書いた通り、地味な感じで走ってます。

シリコンバレーの闇を感じる一面でもあります。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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