トシキとハルのコピー

その挑戦ストーリーを伝えられるのは世界であなた1人だけ

「やりたいことがあるけど…お金がかかるから無理だ……諦めよう」と思ってしまい、挑戦できなかった経験は誰にでも1つはあるのではないでしょうか。


ぼくにもそんな経験があります。

「貯金しておかないと将来困るぞ!」という言葉を親やいろんな周りの大人や上司から言われてきたので、その影響もあるかもしれません。


・美容師になるための学校代

・海外留学

にはすごく興味がありましたが、思い切れませんでした。


でも、「お金が無いから◯◯できない」という時代は終わろうとしていることを感じています。


それはなぜかというと、最近polca(ポルカ)という、やりたい事を思いついたら、企画をたて、必要な金額を友だち同士で集めるサービスを利用したところ、「やりたいことがあれば、チャレンジできる」と実感しました。


ぼくが「polcaやってみようかな」と思えたのは、友人ののりおさん(NagataToshinori)のpolca企画に関わる経験をしたことで、お金やpolcaに対する価値観が大きく変わったからです。

【のりおさんの挑戦記事】1つの行動から人生が変わり始めた。のりおpolca挑戦までの物語。

今回の記事では、のりおさんがpolcaで目標金額を達成するまでのストーリーをお届けします。この記事を読んで、「やりたいことがあるけど…これにはお金がかかるから無理だ……諦めよう」と思っていた人が、「うまくいくかわからないけど挑戦してみようかな」と感じてもらえたらうれしいです。

※上ののりおさんのpolca挑戦までの記事を読んでから読み進めてください。


***

polca企画4日目、目標金額(¥35.000)に対して、達成率50%に。

のりおさんは、polca企画を4月10日にリリース。

4日目にして支援金額18,000円が集まっていることに感謝と衝撃を感じながらもこのままでは達成できない理由が3つあることを自覚していました。


①のりおさん自身のモチベーションの問題
②イベント開催日の4月29日のチケットを購入するタイミングの問題
③企画を見てくれる人たちの熱量の問題


【①のりおさん自身のモチベーションの問題】
自分自身を自己分析した上で、「長期間モチベーションを持続させることは難しい」と、理解していました。


【②イベント開催日の4月29日のチケットを購入するタイミングの問題】

目標達成後、支援金額をpolcaから指定口座に振り込まれるまでには5日かかります。(※しかも土日はカウントされない)
残り時間はあと6日しかないことに気づきました。

「残り6日間で残りの17,000円を支援してもらうにはどうしたらいいんだろう…」と考えます。


【企画を見てくれる人たちの熱量の問題】
polcaの支援金額の状況を見ていると企画開始3、4日目あたりから伸び悩んでいます。支援金額が増えないことだけでなく、Twitterのツイートに対するリアクションも小さくなっていることにも気づきます。


「このままでは、まずい…」


そんなふうに思いながら、のりおさんは次の行動をとります。

・ツイートにいいねをしてくれた人へDMを送り、支援をお願い
・polcaの企画記事を見てくれた人に「お願い機能」を使って支援をお願い



企画5日目以降も引き続き、次の3つの行動をとります。

・Twitterでツイート

・TwitterでDMを送る(1度支援してくれた人へもう一度支援して頂けるようお願い)
・Facebookのライブ配信(企画当初から継続)


状況は好転せず伸び悩み…。

しかし、このタイミングである転機が訪れます。ストーリークリエイターとして活動している友人のハルからTwitterでDMが入りました。


「のりおさんがなぜpolcaに挑戦することにしたのか、どれほどそのイベントに参加したいのかを可視化するストーリー記事を作りませんか?ぼくのnoteで配信しましょう、これはぼくにとっても挑戦です」


この連絡の後、のりおさんはこれまでのプロセスや思いを書いてハルに送信。企画達成へのモチベーションもアップします。


その後、記事が出来上がり、お互いのSNSへストーリー記事をアップ。
のりおさんは、Facebookのライブ配信時の投稿内容にストーリー記事のURLリンクを載せ、ライブ配信で「ぼくがなぜこの挑戦をしたいのか、ストーリー記事でもぜひ読んでください」と呼びかけました。


すると、「のりおさんを応援したい」と思っている人たちがこのストーリー記事をシェア。ホームレス小谷さんもシェアしてくれました。そのおかげで仲間や友達だけでなく、このストーリー記事をたまたま見た人にも自分の思いを伝えることができ、支援を受けました。

企画6日目を終えた時、達成率は80%まで到達していました。



企画7日目。
のりおさんは、直感的にこう思います。

「今日、Facebook配信中に達成できる。達成できた方が面白い!」

この直感を信じてライブ配信の投稿記事に、「今日ついに達成するかもしれません」と追記。


すると、このライブ配信開始10分で、目標金額を達成しました。

「やったぁぁああああああ!!!!!!」

ライブ配信中にもかかわらず、喜びの感情が爆発。

その後、感謝を伝え続けていました。



のりおさんが今回の挑戦で学んだこと

・挑戦のためのストーリーが必要不可欠
・共感者の存在、コミュニティのありがたみを痛感
・チャレンジのためのチャレンジを発信するのこと大切さ
・遠慮する必要はなく、遠慮するのは無駄なエネルギー

これらは、今後ののりおさんの活動に、大いに活かせる内容となるでしょう。


のりおさんから今回の企画に支援してくださった皆さんへのメッセージ

多くの方に支援していただき、嬉しく思っています。
本当にありがとうございます。
29日は、子どもたち、参加者の皆さんが喜び楽しんでもらえるよう、全力で楽しんできます。
そして、今回の挑戦をホームレス小谷さんに伝えてきます。
挑戦し続けたおかげで、皆さんから貴重な経験を積むことができました。


この経験はこれから挑戦される方へ、伝えていき、1人でも多くの方に、実感していただきたいです。ぼく1人が幸せになっても価値はなく、周りにいる皆さんが幸せになることこそが意味のある価値ですから。

一緒に挑戦し、応援し合える環境を作っていく。

そんな世の中になることが楽しみです。
僕は、挑戦し続けます。一緒に楽しみましょう。



編集後記

ぼくは、ストーリーを創作することを仕事にしています。

ドキュメンタリー映像や漫画・ドラマ・映画、絵本などを問わずストーリーは作れますが、肝心要の「挑戦者の思いや行動量」が弱いと文章表現だけでは人の胸をうつストーリーはつくれません。

しかし、「なぜ〇〇したいのか」という情熱があるのに、それが可視化されていないためにうまく伝わっていない、理解されていないことでチャンスを逃している人は少なくありません。

今回のりおさんの挑戦に便乗させてもらい、ぼくにとっても貴重な機会となりました。ありがとうございました。

機会があれば、あなたの挑戦ストーリーを発信させてください。



ハル


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