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伸るか反るかで冴えるか鈍る

思えば随分とアレだ
どんな仕事をして
そんな仕事をしないか
仕事を選ぶなんて
そんな選択権など
ミスターセンクスにはない!
そう思いつつも
みんな自分の裁量で
目の前の仕事を選び
バランスを調整しているのだろう
大企業であれば潤沢な経営資源により
各自のタスクをコントロールできるのかもしれない
しかし中小企業には資源がない
圧倒的に足りない
仕事は属人的であり
君の代わりなんてどこにでもいるよ
そういった有名の言葉に一定の理解はするが
その会社の先頭集団を走る一握りのおにぎりには
その言葉は通用しないようにも思える
ミスターセンクスのような
アイデアを仕事にするような人間にとって
どのくらいのタスクを自分自身に課すか
そのコントロールは重要なように思える
パンパン過ぎればアイデアを熟成する時間は皆無となり
時間があり過ぎればアイデア発想能力は腐る

正直に言えば最近は妥協だらけだ
本質を捉えていない
アイデアで生きていないのである
タスクで生きて
アウトプット重視
アイデアの質は二の次

ミスターセンクスが社会に提供できるものは
比較優位を持つ能力はなんなのだろうか
タスク実行力やスピードではないと考えている

声に出していうことはないが
アイデアはそこそこでいいから
間違いのない仕事をしてよっていうニーズが多くて
そういう仕事を取り込みすぎてしまっているのだと思う

需要ある場所に仕事があるわけだから
決してそれをMUGEにするようなことはしない
MUDAGEを処理するようにしてはならないのである
問題は自分がやるべきか、そうでないかということ

適性が活かされるプロジェクトなのかどうかなんて
始まってみなければわからない
つまり伸るか反るかの問題なのだ

やるかやらないかという判断は
自分のためになるかどうかという基準で決めてきた
しかしその基準さえも変えていく必要があるのかもしれない

表層で求められていることではなく
深層で真相に食い込む仕事が好きなのだ

そうやって奔走しているうちに今年が終わる気がするが
ようように考えて行かなあかんタイミングだ
大事な物を失う前にそうしよう

そうしましょったらそうしましょ!
がぁ!?

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