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自己実現の欲求を承認します

まぁ有名なマズローな話。
生理的欲求から始まり、安全の欲求・所属と愛の欲求・承認欲求とここまでが「欠乏欲求」で、自己実現の欲求が「成長欲求」。

アドラーさんは承認欲求をゴミ箱に捨てろと言う。
そして課題を分離せよと。

そんなにうまくいくわけ無いやんと私思う。
人からありがとうと言われることでモチベーション上がってるし。
「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」と仰りますが、馬が日本語を理解できないことをわかってても、水辺で「ほら水飲みなー」とか言うし。
「人を想う」と言うとても素敵な言葉があるけれど、そもそも「人を想う」ことは自分でコントロールできないことを考えているので、課題の分離にならない。
もはや嫌われる勇気というより、「嫌われ者になる方法」と言うタイトルにしたらいい。

最近気付いたことだが、自分がコントロールできる範囲、つまり自分が自由裁量で決められることに関して、「自己成長につながるか」と言う基準で考える癖がついていることに気付いた。
自己成長といえど、自分が何者になりたいかなんて大きな志はない。
今日何食べようかなと考えていた自分が1週間後に何食べようかなと考えられるようになったレベル。
おかげさまで「なんとなくやってる」と言うことがかなり減った気がする。
小さな目的ができるとそこに向かう道ができるような感覚で。

そんなわけでブログの文章構成も雑になりました。
人に承認されることよりも、自分の考えあるがままをここに書いた方が自己成長につながる気がしまして。

写真は仮面ライダーに変身する際のアドラーさんです。

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