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社畜センクスデー

今日は勤労顔射の日だそうだ
SODAを飲みながらゆっくりと迎えるはずのこの日
ミスターセンクスは見事に社畜となる

勤労という言葉は心身を労して仕事にはげむという意味
限りなく社畜に近い意味を持っている
勤労してくれている人に感謝する日
それが表向きの意味だろう
ミスターセンクスともなれば違う
勤労させてもらっていることに顔射する日だ

そこまで行けば君もミスターセンクスレベルである
人に強いられているのではない
自分で強いているのだ
思えば社畜感謝デーの今日だって
働かないという選択だってできたのである
仕事をしろと言われたのではなく
仕事をすることを選んだ
それが大事だと判断したからである

そういう意味ではミスターセンクスは
社畜ではなく客畜
さらに言えば己畜
人はみなONOREの奴隷である

そういえばアメリカにも同じような日がある
センクスギビングデーだ
センクスギビングデーの感謝の対象は
日本の社畜と比べ広いのだそうだ
神様に感謝したりとかなんとかで
つまり与えられていることに感謝する

七面鳥のパンを詰めたナニかを食べて
みんなでアメフトを見るのだそうだ
実にアメリカらしいではないか!

ミスターセンクスも早々に仕事を片付けて
感謝について考える日にしよう
なぜかって
ミスターセンクスを名乗る以上
感謝・顔射・陳謝への問いは死ぬまで止められぬからだ!!

○ーメン!!
「ア」と「ラ」と「ザ」があるけど
感謝の日に君はナニを選ぶかな!?

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