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噛み合わない会話

普段生活していると
色々な人とコミュニケーションを取るが
噛み合う人と噛み合わない人がいる
それは分解するとすれば
話す内容とリズムである

スタバのドライブスルーを利用する
お客様いらっしゃいませぇ
ご注文お決まりでしたらお伺いしまぁす
ドリップコーヒーグランデサイズお願いします
ホッxy アイスかホットかどちらにしますか?
ホットでお願いします
たんぶxy お砂糖やミルクはお入れしますか?
無しでタンブラーに入れてください

毎朝同じ注文をしているわけだが
ものすごくリズム感が合う人と合わない人がいる
別に悪いわけではないのだが
ここまでリズムがあわないと
なんかこの人とは合わないんじゃないかと思ってしまう

それはちょっとした恐ろしさであって
ルックスと性格の議論にも似ているところがある

リズムは良いけど内容がな
内容は良いけどリズムがな
そういうバランスで噛み合いの度合いが定義され
稀に奇跡的なリズムと内容のバランスを持ち合わせる人がいれば
人々はこのように讃えるのだろう
天は二物を与えたと

そんな話もあったのかないのかわからないが
スターバックスでは最近
メニューボードに店員さんの顔が映るようになっている
ああそうか音声だけだからリズムが掴めないだけで
視覚的情報があればタイミングがとりやすいのだ
素晴らしい企業努力だとおもった矢先に発生した
会話丸かぶり時間なのであった

AISYO!!

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