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40代の大学進学、あるいは「生きなおす」ということ

い年度末!とはいってもソロ&フリーで仕事をしていると日常となんら変わりがないのだけど。

1.Review📝
40代の大学進学、あるいは軽やかなキャリアピボット

SNSのタイムラインを見ていて、数名の知人が(40代)が会社を辞め、もしくは並行しながら大学に進学するという投稿が流れてきた。

中でも昔仕事でお世話になった青田さんのnoteは多くの人の心を打っているようで(私もめっちゃいい!ととても共感)。業界を牽引されている方(この表現が適切かわからないけど)がこのような発信をしてくれることにとても意味があると感じた。

少し引用させてもらうと…

これまでとは違う前提で、もう一度生きてみようと思いました。ここで始めれば、18年であと1周(2周?)いけるかもと思いました。このままレベル99を目指す楽しみ方でなく、ホームではなく新たなアウェイな場で、リスキリングではなくリボーンのスタンスでやってみようと思いました。

もう一度生きられるなら次はどんな人生がいいだろう? 本当は興味があったけど蓋をしてしまった可能性は何だろう? と考えた結果です。

これらの言葉を受け止めながら、「怖がらずに生きなおしができる」タイミングが来ているのかもなぁ、などと思った。

自分の仕事はいつなくなるのかわからないのは言わずもがな。
ただ、私たちはまだまだ働かないといけない。
一時期まではなんとなく「35歳転職限界説」があって、一定の年齢に到達したら新たなチャレンジは難しい風潮があった。一度ついた職を軸に将来像を描く人も多かっただろう。

でも、今となっては「キャリアの一貫性」は以前ほど大きな意味を持たない。
(もちろん例外の職種もたくさんあると思います)

「前提が変わった」という前提、それを社会で共有できている今、新しいチャレンジは一昔前と比べると恐れるものではなくなってきている。むしろ過去に固執せずどれだけキャリアをピボットできるか。かろやかに転身できる人が受け入れられる社会になっていくんだろう。かつ、高齢化が進む日本において30代、40代はまだまだ若い(いやほんと)。あきらめてしまった過去の自分の声を聴く時間や余地はまだまだある。30~40代のミドルクラスが積極的にピボットできる社会であれば、若者にとっても年齢を重ねることは怖いことではなくなるかもしれない。

ちなみにキャリアピボットという言葉は黒田さんの書籍「ライフピボット」から。とても参考になります。


2.観たもの、聴いたもの、読んだもの📚🎬

今週はおやすみです😌

しかしもう4月か~~~。早いなぁ。

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