水無月彩椰@小説家・わふくストーリー執筆担当

商業作家。ライト文芸×SF作品『バーン・ホワイトウェイブ』にてデビュー、ほか純文学『鏡…

水無月彩椰@小説家・わふくストーリー執筆担当

商業作家。ライト文芸×SF作品『バーン・ホワイトウェイブ』にてデビュー、ほか純文学『鏡鑑の夏と、曼珠沙華』など。夏のノスタルジーを耽美な文章で細密に描くのが得意です。趣味は創作・ノベルゲーム・将棋・着物・NFTなど。

最近の記事

水無月彩椰の男木島滞在記・二~三日目のお話。

二日目。高松に戻る船の都合もあるし、七時くらいに起きようかなぁー、なんて思っていたのですが、いやはやなんと、九時起床。この時点で九時の船には間に合わなくなりました。十一時と午後一時が、ひとまず想定される帰港時間です。 やべぇと思って起きました。いや別に、何もやばくないんですけどね。あ、朝ごはんはこんな感じ。美味しかったです。 昨日から決めていたことですが(というより、下半身が筋肉痛になるのを初日から覚悟した上で決意したことですが)、水無月彩椰、男木島灯台へと向かいま

    • 水無月彩椰の男木島滞在記。

      二月四日から、結果的には二泊三日という形で、水無月彩椰は男木島に滞在しました。男木島は瀬戸内海にある小さな島で、香川県の高松港からフェリーですぐのところです。高松駅から徒歩数分の高松港という、アクセスとしてはこれ以上なくベストな場所! ……ですが、群馬在住の私からすると、かなりの長旅でした。高崎から東京、東京から岡山、岡山から高松……というそれぞれ一時間、三時間、一時間の道のりです。さらに港から島までは四十分の船旅です。片道約六時間。活動時間十二時間のうち、半分は移動。

      • 2月4~5日、男木島にて。明日に控えたわふくストーリーのシナリオ・ハンティング!

        わふくストーリーの本格的な執筆に着手してから、およそ一ヶ月と少し。担当編集のジョンさんと毎日毎日プロットの精査をした、あの日々はもう、遠い彼方──。今は執筆のことで頭がいっぱいです。時間の流れが早くて困るね。 ……わふくストーリーってなに? この水無月彩椰って誰? とお思いの方はこちら⬇をどうぞ。水無月彩椰はWeb小説家です。そしてわふくストーリーとは、私が執筆を手がける商業出版の小説です。 【プロジェクトSHIROHA、通称"わふくストーリー"本編】 https:/

      水無月彩椰の男木島滞在記・二~三日目のお話。