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【マッチングアプリ遍歴】忘れられないクセツヨ紳士たち①

お疲れ様です、さかさです。

先日から語ってる、スーツケースの車輪を自力で取り替える件ですが、ノコギリが到着して無事できました。
できたんですけど、車輪のすり減りだけじゃなく、根元自体が歪みを生じてか回転が悪くてですね、、
車輪が回転しないから真っ直ぐは走るけど、角度変わらないんですよ。
もう寿命やん状態で、車輪取り換えの経験値だけ上がったところでもう買い替えます。つら。

期待通りに物事進めるのってホント大変ですね、、


久々に過去のマチアプのこと書こうと思います。
20人ちょっと会った中でなかなか印象深かった紳士たち①。

口悪全開になります!

■LINEのアイコンがグリコの看板の大阪人

出オチです、はい。

会う前にLINE交換した2歳上の工場勤務者。
アイコンみて、え?
関西人じゃないのかな?と思って確認したら、
生まれも育ちも大阪の人とのこと。
シンプルになんでやねんと思った。

そしてこの人、記念すべきマッチングアプリはじめて最初に会った人!
そう、会いました。

もう自己肯定感低すぎる私は、自分は選べる立場ではないと思っていた。
メッセージの印象も悪くなかったし、中身が大事だと思ったので会ってみることにした。

でもやっぱり男性として見れないし、とにかくグリコの看板なだけにダサい。(言い過ぎ)
トドメに待ち合わせに遅刻してきた時の言い訳もダサくて。
「駅を登録したのにさ〜駐車場に案内されてさ〜参ったわぁ」
謝りもせずGoogleマップのせいにしてました。ちーん。


アイコンをみた時点でやめておくべきでしたとさ。

■ハイスペ紳士

年齢は私より3歳ぐらい上の人。
飲食業界でイベントやら広告やらやっている会社の部長さんとのこと。

忙しそうな割にメッセージの返信は早い!
そして部屋から見える桜の写真を送ってきたんだけど、明らかにめっちゃ高層マンションに住んでますやん。

庶民な私はテンション上がるというより、騙されてないか?庶民の私と釣り合うか?とビビっていた。
そんな私の気持ちを察することなく、とにかく猛プッシュしてくださる感じで、とにかくめっちゃメッセージくる!

「今日も仕事頑張りましょうね😊」

「今日のランチは〇〇で済ませました😊」

「さかささんはもう家つきましたか?😊」

「疲れた〜これから帰ります😊」

「ごはんは何食べたの?😊」

「もうお風呂入りましたか?😊」

「もう寝た?😊」


😊?!

いやもう、とりあえず聞きゃええっちゅーもんじゃないし、ほんで絵文字は😊しかスマホに入ってないのかい?😊

お風呂入った?は、知りたい?😊
もう寝た?は怖いよ?😊

でも少しお金に目が眩んだ私…
ちょっとしつこいと思いつつも、すごく一途な人かもしれないとか自分のいいように解釈してお会いしてみることに。

北新地の個室の焼肉店!
常連らしく、店長さんが挨拶にきた、、、
会って早々、名刺を受け取る私。
もう変な汗が滲み出る。
どうやらガチのお金持ちさん。

食べたいものなんでも頼んでね😊と言われたが、ちょっとお値段がヒィーー!!!って感じだったのであちらにお任せ。
会話の内容は自分の過去の武勇伝が8割ほど。
ドリンクがなくなりかけたら、サッとドリンクメニューを渡され、めちゃくちゃ接待されてるような気分で愛想笑い全開で確実に普段の私ではない。
もうほんとに😅こんな顔してたと思う。

そしてお会計は私がお手洗いに行ってる間に済まされており、帰りのエレベーターは店長さんと店員さん2人のお見送り。
どうしたらいいかわからず、謎に頭下げる私。
もうその場でサヨナラする予定だったけど、駅まで車で送りますよ😊と。
もう帰りたかったけど、食べ逃げみたいだと思ったので乗せてもらうことに。
そして何気に持ち物は全部HERMESやーん!
もう庶民には刺激しかねーよー助けてくれー!
案の定の高級車で近くの駅まで送ってもらい、解散。
庶民の愛想笑いは意外とバレてなかったようで、また会いたいとLINEが来た、、
明らかに自分らしくいれないし、すぐ断るべきだったんだけど。
芸能人や芸能関係者とコネがあり、LIVEのチケットや花火大会のチケットも取れやすいものがあるっていう話も聞きまして、悪魔が囁きました。

「繋がっときなさいよ!」

でもやっぱりあのLINE地獄に耐えきれず、スルーしがちに。
あちらから離れていかれましたとさ。

この方との出会い、友達にもちろん話した。

「お風呂入りましたか?😊」
しばらく友達との間で流行したのは言うまでもない。


マッチングアプリはじめて3ヶ月ぐらいまでに会った人です。

言えることは、最初の違和感はスルーすな!

こちらでアプリの自己紹介での引っかかったポイントを生意気に書かせてもらってますので、良かったらお読みくださいー!


読んでいただいてありがとうございます。

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