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請願書提出のヒント

R2.5.16 チャンネルくららの動画から 動画をみて、請願を出したいと思われた方も多いと思います。 なるべく気持ちのハードルが低くなるようにと、思いつくポイントをまとめました。 

①「紹介議員」と「導入議員(仮称)」: 要請書の「紹介議員」ページに署名します。 会派でも代表議員名です。これが「紹介議員」です。知人の議員や、減税に前向きな議員を「導入議員(仮称)」と呼び区別します。私の場合はFBで見つけた減税派自民党議員が「導入議員」になります。自民党は結局署名には至りませんでした。 

②導入議員が見当たらない方は「議会局」を使う 導入議員が居ない場合は「議会局」を使うとよいと思います。まずは要請文(渡瀬先生のひな形を参考に)を作成します。書式は自治体HPダウンロードして印刷する、もしくは議会局から送付してもらえます。

 ③議員への説明から署名提出まで: 要請文のみを議会の会派、無所属議員の人数分コピーし(議会局でやってくれた)、なるべく全員が居る日(会議があるなどの休憩時間)を狙って説明に回ります。会議日程などは議会局が把握しているので相談するとよいと思います。導入議員がいる場合はその方が色々ご存じだと思います。次に署名を頂きに上がる日程を段取りします。月に二回(自治体で異なる?)の締め切り日に合わせて。 署名は一名以上もらえれば請願として成立します。万が一もらえなくても、そのまま陳情として出せます。署名をもらう余裕が無い、という方は陳情でもいいと思います。自治体のHPに掲載されたりします。ただし、個人情報がある程度開示されます。開示請求があるとすべて晒されます。その点ご注意ください。(提出時に議会局から確認あり) 

④その他:個人情報開示については抵抗がある方もいらっしゃると思いますし、無理しなくていいと思います。私も人権問題や、利害関係がはっきりするような案件だとちょっと怯みますが、コロナのこの状況においての消費税減税は誰からも理解が得られることなので大丈夫!と腹をくくりました。意見書は全会一致が必要なので埼玉県議会の例は稀かもしれません。でも、議会でも読まれ、審議されることで、議員一人ひとりに伝わり、エネルギーとして広がっていく一歩になると感じています。日本全国で同様の要請文が出されることで、何かが変わっていく。決して無駄な行動にはならないと思います。今後、社会状況が変わる中でもしかすると意見書が通る自治体もでてくるやもしれません!

⑤最後に:エネルギーは使うけど笑自分にご褒美とセットで行動すると気持ちが軽くなります。ひさびさに着物が着られる!渡瀬先生とフォロワーさんたちに報告する!という楽しみを力に変えました!皆さんの行動、励ましが心の支えでした。ありがとうございました!    

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