双極性障害の私が司法試験に合格する話(305)勉強への苦手意識から逃れるためには。

とにかく、私は勉強が苦手。

どうしてもこの思考が頭から離れない。毎日苦手なことをするのは苦痛だ。朝起きてすぐに「勉強をしなければいけない」と思うと憂鬱になる。

だけど、勉強をして快感を得られることも今は知っている。楽しいことも知っている。簡単に成長を実感できることも知っている。それなのに、私は。「勉強」というコトバに勝手な過大評価をして怖がっている。

そのために。

勉強は勉強なのだけど。勉強という名前を付けて認識するのをやめたらいいんだと気づく。というのも、「勉強」というと荷が重くても、「写し書き(答案の模写)」とか「声に出して読む」とか「問題の答えを読む」とか「科目を変える」とか細分化してもっと簡単な方法として負荷をちいさくすればいいことに気づいた。(前も書いている気もするけれど・・・)

まさに今、ちょっと疲れて、休憩しようかとおもっているところだけど、気分転換として、勉強細分化表でも作ってみようかと思う。

難易度や負荷別にTODOリストを作って、疲れた時にやれそうなことを簡単に見つけられるようにしておこう。

休憩も必要なんだけど、休憩って難しい。休憩しすぎると立てなくなる。しかも私の場合、仮眠が20分とかで終わらない。なまけものだから休憩すると休憩の悪魔が一生休憩してろとささやいてくる。

だから、休憩もちゃんと終わりのある休憩を選択すべき。例えば、部屋の掃除とか、食材の買い出しとか、近所を1周するとか、ただ、椅子に座ってぼーっとするような終わらない休憩はなるべくなしにした方がよさそう。そんな休憩もTODOリストに書き出そう。

寝坊した朝を取り戻すべく今日も頑張ります。

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