マネージャーが変わり10日が過ぎた。
「今までよりも、より働きやすい環境になるようにしたい。｣とマネージャーが動いてくれている。
私たちの声を聞いてくれて、少しでも不便なところを改善しようとしてくれている。
今日も仕事が終わった後、事務所に数人集まりアイデアを出し合い有意義な話し合いができた。
コミュニケーションを大事にしてくれる姿に、私はとっても刺激されている。

私は前々から少し気になっていた介護用品売り場の事をマネージャーに伝えた。
私の職場には介護用品売り場がある。
介護用品売り場のスペースは広くはないけれど、必要とされるお客様は多い。
その売り場に並ぶ介護靴(リハビリシューズ)コーナーには試着用の椅子が無い。
「試着している年配のお客様を時々見かけるので、試着用のスツールなどがあると良いと思います。｣と伝えた。
実はこの事を言うか否かここ数日ずっと悩んでいた。

売り場の事を私のようなアルバイト社員が言っていいものか…
でも椅子があれば試着してみようかなと思うお客様もいるかもしれない。試着中の転倒も防げるかも。靴売り場にはスツールがあるんだから介護用品売り場にもあっていいのでは？
でもでもアルバイトの私が言うことじゃないかな…
こんな感じでぐるぐるぐるぐる。

でも言わずに後悔するのは嫌だな。という結論に達し、今日思い切って伝えたというわけ。

マネージャーの反応は
「確かに！！靴売り場にはあるのにね。提案してみます！」
とノートにメモしてくれた。

嬉しかった。と同時に私の悪い癖が出る。
『どう思われたかな。でしゃばりと思われたかな。。』
他人の評価を気にしてしまう私の悪い癖。
相棒の右京さんのように言えたらいいんですけどね笑

冗談はさておき
私よく頑張りましたよね？

介護用品売り場このアイデアが反映されなかったとしても
自分の意見を自主的に言えたんだもの。
よくやったよ、私！
グッジョブ、私！
今日もおつかれ、私！
明日も頑張ろうね、私！