小田急線事件とフェミニズム

フェミニストさんって…もしかして魔法少女?って思ってしまった出来事でした。まるで、アニメの『魔法少女まどかマギカ』のQべえに騙される美樹さやかちゃんの様。そのうち絶望して魔女になるんじゃないかとヒヤヒヤしています。本当に。

流石に傍観するのもアレなのでココに記します。

◇鵜呑みにするな、全てを疑え

高校の社会科の先生は、わたしの心の師匠です。いつも飄々としていて、それでいて社会の見方をいろいろ教えてくださった大好きな先生です。

報道をそのまま受け取ってはいけない。人が発信している以上、何らかの意図や思惑が必ず絡む。それを汲み取って、自ら調べ、自ら思考し、気づかなければならない。特に、大きな事件やセンセーショナルな事件があった時に、国民に知らせたくない重要な法案が可決されている場合がある。

大学の時の客員講師の先生もわたしの師匠です。執筆家である先生に、講義の後、直接質問して、引用に頼らない、オリジナリティのある文章の書き方を教わりました。卒論にも役立ちました。

本からの引用を多様すると、本の引用だらけになる。そうならない為には、コツコツと日々のデータを集める必要がある。卒論のテーマを決め、キーワードを探し出し、数社の新聞を取って、キーワード毎に切り抜きをしてA4の封筒に保管しなさい。1-2年経ったら、キーワード毎に切り抜きを机に広げて考察すると、方向性が見えてくる。

◇小田急線事件について

今回の小田急線事件は、女性憎しで起こった女性を狙った男性の犯罪、との解釈もある様ですけれど…実際にはどうでなのでしょうか?

事件発生:2021年8月6日(金)18:30頃
発生場所:小田急線の走行中の快速車両
被害状況:20〜50歳の男女10名が重軽傷
被害内訳:重症1名、軽症9名
男女内訳:男性5名、女性5名、合計10名
その他:容疑者確保、同日22時過ぎ

重症の女性を執拗に狙ったそうですが、取調べ中ですし、警視庁からの漏れ聞く情報ですから想像の域を出ませんので、断定は禁物だと思います。

容疑者の男性と被害者の女性に面識があったのか?特定の女性を狙ったのか?何度も刺した本当の理由は何か?精神疾患等の病歴があったのか?本当にわからないことだらけです。

本当のことなんて裁判でもわからないのに、事件直後からフェミサイドとか持ち出して、世間の恐怖や怒りを煽る人達は正直どうかと思います。

標的は兎も角、怪我をされた方には男性も女性も同数いらっしゃるので、配慮に欠ける行為かと。

それを仕事としている人達は、広告収入等の儲けるチャンス=祭、なので仕方ないとは思いますけど…ほんと、男性嫌いの人達って煽られやすいよねぇ…というのが、今回のわたしの感想です。

今回の焚き付け役は奉行所、という話もあります。女性憎しのネタを小出しにするところが不可解です。奉行所が笛を吹き、フェミニスト達が踊る。滑稽といえば滑稽な構図だと思います。

ここで重要なのは、フェミニストさん達は何故踊らされているのか?ということです。ここに気づけると、いろいろ見えてくるのだと思います。

◇小田急線事件の時に起こった他の出来事

小田急線の容疑者確保は8月6日(金)22時過ぎ。

でも、わたしの興味は、その前後に何が報道されたのか?どんな発表があったのか?なんです。

[時事通信]
『ラムダ変異株、国内初確認』
・2021/8/6 22:45 ※容疑者確保の45分後
[共同通信]
『ペルー由来のラムダ株を国内初確認』
・2021/8/6 23:46 ※容疑者確保の1時間46分後

はは〜ん、これですね。

この手の内容は報道統制やら解禁日があると思います。本来なら解禁は同日時ですが、共同通信が時事通信に出し抜かれています。とっても不自然。ちなみに共同は時事の2倍の人員規模です。

ジャイアント・キリング?時事通信の記事のキャッチ&リリースがめちゃめちゃ絶妙かと思います。

実はラムダ株って日本に初上陸してたんです、7/20(火)に。東京オリンピック(7/23-8/8)の直前に。毒性が強くワクチンが効かない、との噂も。

そうです、発表できるワケないじゃん。

ここからは推測ですけど、政府の偉い人から通信社の偉い人にお願いがあったのかな、と。東京オリンピックが終わるまでは報道しないで欲しい、具体的には閉会式以降、国民を刺激しない様にリリースしてくれると嬉しい…とかなんとか。

放射能と違って直ちに影響は無いですし、国民を不安に晒したり、オリンピックに水を挿さない配慮だと思うので賢明かつ当然の措置と思います。

でも…閉会式の2日前に、たまたま小田急線事件が発生したので、時事通信がフライング、政府の事後承諾、共同通信も追従…そんなところかも。

もしくは、政府のGOサインが出て即リリース。急だったのでリリースのタイミングがズレたとか。

ベストタイミング&グッジョブ。

そして、その見返りやら閉会式までのつなぎやら、警察は女性憎しネタを報道に小出しに放出、持ちつ持たれつ、WIN-WIN、な感じで…"世界はご都合主義で出来ている"感がステキ過ぎです。

それにしても、フェミに過剰反応した人は、ただの使い捨ての操り人形。そして偉い人達が傀儡回し。フェミ界隈はこれからもきっと、今回と同様に飽きられるまで利用されるんでしょうね。お手軽で操りやすい傀儡。攻殻機動隊の世界ですね。

◇エビデンス

[要約] 厚生労働省発。6日、羽田空港検疫所、30代女性から、新型コロナウイルスの変異であるペルー由来のラムダ株を検出。国内初めて。女性は7月20日にペルーから同空港に到着、検疫で陽性判明、無症状。国立感染症研究所の解析でラムダ株と確認。ラムダ株は昨年8月にペルーで初めて確認、南米で感染が広がる。従来より感染力やワクチンへの抵抗力が強い可能性、詳しい性質は不明。(2021/8/6 22:45)

新型コロナウイルスの変異株で南米ペルー由来とされる「ラムダ株」が、羽田空港に先月到着した女性から確認されたことが6日、厚生労働省への取材で分かった。国内初確認となる。(2021/8/6 23:46)


◇いつも人生の明るいところだけ見て行こう

缶コーヒーのCMじゃないけれど、こんな世の中ですが、怒って暮らすよりも笑って暮らした方が断然いいです。笑う角には福が来ると言いますし。

女性だけ狙ったフェミサイドなんてヒドイ!男性なんて最低!って泣いて怒って過ごすより、いろいろな小ネタや小話にツッコミ入れながら、傍観したり観測したり、爆笑したり失笑したり、そういう過ごし方も平和で楽しいかと思います。

そうそう、不自然な報道といえば、2020/2/13の槇原敬之さんの2度目の逮捕。同一案件で。(へ〜同じ内容で2回逮捕されるんだ…1回でよくね?)って思ってましたけど、調べてみたら…

その近辺の法案は無かったので、たぶん翌日の閣議案件のサクラでしょうか。マッキーかわいそう。でもそれが現実なんだなって思いました。

噂に聞くと、事件だけじゃなくて、芸能界のスキャンダルも、政治の隠れ蓑になったりするそうです。違和感があったら調べてみると面白いかも。


◇あとがき

わたしの記事を見つけて下さって、最後まで読んで下さって、ありがとうございます。もしも、共感していただけたら…とっても嬉しいです。

でも、好き率少なそう。でも、戯言だからそれでいいのかも。恋話が描きたい今日この頃です。

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