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日々の記録

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毎日を記そうと決めた日の記録

毎日を記そうと決めた日の記録

日記を毎日書くことにする。
毎日が消えていかないように、心身の状態にしっかり目を向けて毎日を生きていけるように。
今は疲れているから、この日記が私にとってどんな意味を持つのか、どうして書き始めることにしたのか、たくさんの背景があるから言葉にはできない。また言葉が浮かんできた日に書こうと思う。書き続ける中でそんな発見をしていけたらいい。こうやって日常の記録をすることは全然慣れていなくて、人生でほぼ初

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傷を抱えた私の弱さとともに

傷を抱えた私の弱さとともに

家族の声が聞こえる部屋で、人の気配を感じながら怠けものみたいにごろごろしている。お母さんが紅茶を入れてキウイを切ってくれて、半額セールのロールケーキと一緒に食べた。一緒にいつもの温泉に入りに行く。木や湯気を見つめながら、身体の力が抜けていくのを感じていた。自然と身体の力が抜けていって、凝り固まっていた思想が柔らかく目の前に現れてくる。

ここ数日は、ずっと苦しくて、その正体が何なのか分からなかった

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高校生だった私へ

高校生だった私へ

最寄駅の待ち合い室。周りにはほとんど高校生しかいない。音楽を聞きながら待っていると、友人が「お待たせー!」と颯爽と現れる。彼女はバレンタインだからとお菓子をくれて、お菓子作りが得意なところは変わってないなあと懐かしく思い出す。

何百回も歩いた高校までの道のりを歩く。
「懐かしいと思うけど、戻りたいとは思わないな」
「そうだね。でも私たち3年もここにいたんだよ。それって長いよね」

高校生の私は、

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お守りのような幽体離脱体験

お守りのような幽体離脱体験

あ、またこれか。
思いっきり殴られてぼやーんとしている心と対照的に、どこか冷静な私の一部がそう呟いている。はきはきと元気に、丁寧に話す私をもう1人の私が宙に浮いて見つめている。

そんな感覚を感じたのはこれが初めてだった。これはきっとリアル幽体離脱体験。それは私に何かが自分の中で起こっていること、自分の言動と感情がマッチしていないことを伝えていた。

私はいつも他者を理解しようとして、受け入れよう

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