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強いコンテンツを作る

どーも。福元彩です。

AIアートを制作したり、デザインや物語制作の勉強をしたり、あれやこれやとやっておりまして。
その中から、体験した出来事や考えていること、日々学んだことなどを共有しております。

今日は「コンテンツにファンを付けるのが最強説」というお話を。

草津がエンタメ街過ぎた

昨日から家族で草津温泉に来ておりまして。

私は初めて来たのですが、草津がエンタメ街過ぎてビックリしています!!

行かれたことがある方は分かると思うんですけど。
草津って、ぶっちゃけ山奥の何もない所じゃないですか。笑

なんですけど、湯畑の周りの一角だけが、めちゃくちゃファンタジーというか。
大正時代の建物とかがそのまま残っていたりして、ちょっと浮世離れした空間なんですよね。

夜は湯畑がライトアップされていたりして、益々ファンタジーでした。

さらに!!
草津と言えば「湯もみ」ですよね!!

でね。
熱乃湯という所で「湯もみショー」なるものを見たんですけど、そこに出ている人達って普通のおばちゃん達なんです。

「普通のおばちゃん達が木の板でお湯をバチャバチャやっているのを見る」という事に、お金を払って楽しんでいる人達が沢山居る、つまり、エンタメとして成り立っているという事に衝撃を受けました。
#なんだか失礼ww

これって、普通に考えたら成り立たないと思うんですけど。

「何で成り立ってるのか?」というのを考えた時に、「湯もみというコンテンツ」に人が集まっているからだと思うんですね。

お客さんはコンテンツを目的に集まっているから、それを提供している人は、正直誰でも良いわけで。

「誰もがプレイヤーになれる」ってエンタメとして最強の状態だなぁと、おばちゃん達を見ながら思いました。笑

もっと言うと。
泊まっていたホテルの中に特設の櫓と小さな池みたいなのがあって、そこでも夜に湯もみショーがあったんですけど。

こっちは完全にお客さん参加型で、めちゃくちゃ盛り上がってました。

ショーの進行役、お客さんの案内役、そして最後にあった和太鼓のショーのプレイヤーは、もちろん普通のおじちゃんとおばちゃん。笑

その人の好みで「プレイヤーなのか」「お客さんなのか」を選ぶことが出来るとか、マジで強過ぎるなと。

お祭りのお神輿とか、阿波踊りなんかも近いかもしれませんね。

後は、「誰もが知っている」「歴史的なもの」という所もポイントになりそうですね!

そんなこんなで、草津で学んだことをまとめてみましたが。

とにかく、人が集まる強いコンテンツを作ろうと改めて思った旅でした!!

やるぞー!!







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