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職場の目標作成にコーチングをどう使う?

わたなべあやかです。

コーチングスキルや心理学をビジネスや仕事に活かしたいマネージャーリーダーの皆さんに向けて情報発信しています。

皆さんは職場で目標を立てられていますでしょうか?
人事評価の為に定期的に目標を作って、それをベースに働いていらっしゃる方も多いことでしょう。

今回のnoteでは、
目標作成にコーチングをどう役立てていくかについて書いていきます。

WILL・CAN・MUST

「Will・Can・Must」は、キャリアプランや就職・転職検討の際に良く使われるフレームワークです。

Will・Can・Mustのフレームワーク

この3つの円が重なる部分を仕事として選ぶことが、
より仕事に充実感を感じ、持続しやすいと推奨されています。

3つの円が重なる部分を大きくすることで、仕事の選択肢も増えます。
その為に「それぞれの円を大きくして行こう。」とも言われるフレームワークです。

コーチングを活用して頂きたいのは、
この3つの円の内「やりたいこと」の構築や点検です。

「やりたいこと」は何ですか?

会社に入社したばかりの時、
あなたの中にどんな「やりたいこと」が眠っていましたか?

長く会社員として過ごす中で、
やりたいことを達成し次の目標に挑戦している方もいらっしゃれば、
そうでない方もいらっしゃるかもしれません。

やりたいことが何であれ、
与えられた目の前の仕事で成果を出さなければならない。

そんな状況にある方が多いのではないでしょうか。

会社員として長く働き続けると、
次第に「やりたいこと」よりも「できること」「求められること」に業務の比重が寄っていく傾向があると思います。

いつの間にかWillの比重が軽くなっているかもしれません


エンジンを取り戻す

以前に「やりたいこと」にはその人の意欲をアップさせるエンジンが搭載されているということを書きました。

「できること」「求められること」の掛け算だけでも仕事は成立しますが、そこにはその人の感情が入っていない可能性があります。

よりモチベーション高く仕事に臨んでもらう為に、
その人自身に新しい仕事を生み出してもらう為に、エンジンをかけてもらうことは大切です。

  • 「やりたいこと」を共有する

  • 「やりたいこと」が小さくなっているなら、広げていく

  • 「やりたいこと」が出来なくなっているなら、原因を探っていく

そんな目的にコーチングをご活用頂けると思います。


これから「目標を描く」というテーマでいくつかnoteを書いていきたいと思います。

また、宜しければ読みにきて頂けると嬉しいです。


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