リアルな夢を見て起きて眠れなくなったけど起きる時間だった先生(わたし)の話
というところで目が覚めました。
目は覚めましたがそのままその続き、何を言葉にするかがぐるぐる頭を巡ってしまい、あー眠れなくなっちゃったなー!と思って時計を見たら
6:00でした。笑
もう起きても良い時間。笑
さて、
教員採用試験の面接のようですが、
もしこんな場面に出会ったら、どう指導しますか?ということなのですが。
もちろん夢の中の話で実際に指導したわけではないのですが。笑
こういう場合、一昔前だったら、先生がお説教をして、
もっと気合い入れて歌いなさーい!
とか、
ふざけるなー!
とか、
懇々と話をして気持ちを入れ替えさせる…
みたいなことがあったような気がします。
しかし今の時代であれば、頭に浮かんだのは
ファシリテーター的な立ち位置を取り子どもたちから思いを引き出す方法。
今回の夢のようなパターンであれば、
たとえば、
今どうだった?
なんでそうなった?
逆に良かったところ、歌っていて心が震えたり鳥肌が立った瞬間はあった?
と、子どもたちとひたすら対話していくかな。と。
子どもたちの声を拾って黒板かホワイトボードにひたすら書いていく。
気持ちを引き出すことに注力する。
教師(わたし)は、この時自分の意見は何も言わない。
だってきっと歌っていた、そして笑ってふざけてしまった本人たちが1番わかっているから。
そして、最後一人一人に小さいサイズの紙を渡して、どんな思いで歌いたいか、を書いてもらう。
いま一瞬『どんなところに気をつけて歌いたいか』を書かせようと思ったけど、『笑わないで歌う』『ふざけないで歌う』とかそんなことが出てきてしまいそうな気がしたのでやめる。笑
こちらの発問ひとつでかなり変わってしまうな…
そして、もう一度歌う。
みたいな流れかなあと…
もし自分の思いを語るのだとしたら、子どもたちの思いを存分に聞いた後かな。一番最後に。
もしこんな場面に出会ったら、時間はかかるけれどこんな風に子どもたちの思いを語らせる時間を作りたいです。
こちらの思いを一方的にぶつけて、教え込んで、それに従わせるようなやり方は、もう古いかな。
もちろんそれが有効な場面もあるでしょうが、
歌に関しては、歌い手の心の状態がもろに出てくるので、できる限りやる気を削ぎたくない。先生に言われたからやる、火をつけられたからやる、のではなくて、歌い手自身で心に火をつけてほしい。
自分がそうだから😅
指導者にあーだこーだ気持ちのことを指導されると萎えます…。
2学期が無事に終わったのに夢にまで仕事のことが出てきてしまって疲れました。
冬休み、仕事ももちろんありますが、リフレッシュしてエネルギーを充電したいと思います😁
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