最近、目の前にある
たくさんのものが穏やかに揺らいでる

例えば、自分がやりたかったことや
やらなくては、って思っていたこと

目の前にある現実は
スクリーンに上映される映画のようで
自分で行動しながらも
どこか、映画を観ているような感覚で

その現実自体が
フワッとしていて揺らいでいる

次に自分が何をするのか曖昧で
そんな予測不可能な未来にワクワクしている

楽しい
嬉しい
幸せ

満たされていて充実していて
何もしなくても良いし
何かしても良い

どこかへ行っても良いし
行かなくても良い

何か探す必要もないけど
色々と追い求めてもいい

ゆらゆらと燃える火のように
さらさらと流れる柳のように
青い海の白波のように

風の吹くまま
ただその身を任せて生きている

常識の範囲
約束を守る
義理人情
人の目を気にする、など

どこか硬いくて重たい概念は
どこか遠い世界のおとぎ話のような感覚で

肌身離さず身につけていた腕時計は
もう埃を被りかけている

時間、月日や曜日、季節すらも
曖昧で揺らいでいて

いつだって
「今この瞬間を生きている」と感じている

今の私の仕事は
直接的に人を笑顔にできる
愛に溢れた仕事
だから大好き

職場にも愛に溢れた人が沢山いて
良い加減にしっかりしている人が集まって
適当に支えあって成り立っている

そのフワッとした感じで
うまいこと補い合っている感じが
本当に好きだ

私ができる事は全力で貢献したいし
最近は、人に頼る術も身についてきた

島の生活もそう
時間とか夢とか常識とか
追われているものや背負うものがなく
お互いに支え合って補い合って生きていて
ひとりひとりの瞳の奥は輝いている

瞳の中のひかりは
煌びやかな街灯のようだったり
穏やかな灯火、消えそうな線香花火
暖かなストーブの火、燃えさかる太陽
あるいはキラキラと揺れる星かもしれない

色々なひかりの種類があるけれど
どれも綺麗で応援したくなる

火は風が吹くと揺らぐけれど
火は風によって燃えさかる

今日も素晴らしい1日になります
とめどなく溢れる愛を込めてーAyaka112221