世界を旅する女性副業・複業サポーターのあやかです。

今日も読んでいただきありがとうございます😊

前回、初心者でも隙間時間でマーケティングスキルが爆上がりする習慣についてのブログを書きました。
＞＞隙間時間でマーケティングスキルが爆上がりする習慣

基礎的な習慣としてはこちららの記事を参考にしていてだければと思いますが、少し違った視点から考える習慣もあるので、今日はそちらについて書きます。

この習慣を続けると、偏った視点で思考することがなくなったり
当たらな視点を見つけることができるようになります。

・今よりももっとマーケティングスキルを伸ばしたい
・幅広い業界のマーケティングができるようになりたい

そんな方はぜひ今日の内容を最後までご覧いただければ幸いです。

微妙なものこそ学ぶ余地あり

前回の記事では、さまざまな商品・サービスに対してマーケティングの観点からふかぼってスキルをあげる方法についてお話ししましたが

このときに陥りがちなのが、「良いと感じた施策」「ぱっと見でうまく行っているもの」に目を向けてしまいがちになってしまうということです。

というのも、多くの人は、良い（と自分が判断した）もの・特に自分の興味関心のあるものから学ぼうと考えてしまう傾向があるからです。

例えば、電車で広告を見かけた時

良い印象を受けなかった時に、「微妙」だと決めつけたり、興味がないから「もっと他に良い感じのやつないかなとぁ」と対象を変えてしまいます。

実はこの「なんじゃこりゃ」「変なの」「誰がこれ欲しがるんだ」と感じた時は、その施策自体が実際に悪いのではなく、「あなたじゃない別の誰か」をターゲットとしている可能性が高いです。

つまり、マイナスの感情を抱いたもの＝今までの世界になかった・反するものに触れ考えることが、本当の市場理解につながり、今までにはなかった視点をインプットすることができるようになります。

自分の世界の常識や知識だけだと、幅広いマーケティング施策を考えることはできません。

深堀りのステップ

何これ微妙だな、と感じたものをマーケティングの視点から考察するためのステップは、大枠は、前回の記事の内容と変わりませんが、このような時には、次のようなステップを加えて考えてみましょう。

①誰向けのものなのか
1.5　この内容にした理由はなんだろう（どんな人がこの内容に惹かれるのだろう）
②どんなニーズに応えるためのものなのか（商品、サービスに至った背景）
③なぜを考える
④もっとよくするなら、を考える
⑤気になったら調べてみる

例えば、脱毛の広告で、彩度が高くピンクがベースの広告があったとします。私は、その広告に対して、微妙な印象を受けました。

①この広告のターゲットは？
→女性向け脱毛の広告の内容なので、ターゲットは20〜30代女性だと考えられる。

となると、一応、自分は広義のターゲットには含まれるな。
でもこの広告に対しては、悪趣味な色味だな…こんなところで脱毛したくないな…と感じた。となると…

1.5　どんな人がこの内容に惹かれるのだろう

私は、かっこいい綺麗な女性に憧れるのでこの広告は落ち着きを感じなくて嫌だな。

でも、かわいい（ラブリー系）を好む人はこの広告を良いと感じるのかもしれない。私ではなく、そういう人に向けたものだったらきっと刺さるのかも。

その後の深堀については、ぜひ前回の記事を参考にしてくださいね。
＞＞隙間時間でマーケティングスキルが爆上がりする習慣

マーケッターに一番必要な◯◯を養おう

もう一つ、習慣とは少し違いますが、自分の世界にない感覚を知ることで市場理解を深めるために良い方法があります。

その前に、マーケッターにとって大事なことってなんだと思いますか？

（thinking time……）

・マーケティング知識を身につけること？
・マーケティングチップスをたくさん知っていること？
・数字に強いこと？

どれも正解の1つであるようで本当の正解ではありません。

マーケッターにとって一番大事なことは、消費者の気持ちを理解することです。

どんなに凄腕のマーケッターでも、消費者の気持ちが理解できなくなると成果を出すことができなくなります。

今でこそ大人気であるテーマパーク　ユニバーサルスタジオジャパンですが、かつては経営危機にありました。

その原因として、机上の空論だけが先行しており、消費者の気持ちを理解した施策がされていなかったことがあります。

消費者の気持ちを理解するためには、自分の好みや価値観だけでなく、いろいろなことに触れる必要があります。

そのためにできることが

・外に出る
・自分の好み以外の商品・サービスに触れる
です。

私はこれまで、自分の好みが割とわかりやすいタイプで、自分の趣味の範囲内でしか商品・サービスに触れてきませんでした。

みる映画やドラマも傾向に偏りがありましたし、ユーチューブをみるようになったのもフリーランスになってからです。

ですが自分の世界の中だけにいると、今世の中で流行っているもの、市場が求めていることを知ることはできません。

自分は全く興味がないけど、なぜあのユーチューバーは登録者が100万人を超えているのか？

興味を惹かれないけど、なぜあの映画は大ヒットを記録しているのか。（私が大好きな映画が興行収入で追い越されてしまったのはなぜか）

市場を真に理解するには、まずは興味あるないに関わらず自分自身が世の中の商品・サービスを体験してみることです。

・「微妙」だと感じる商品・サービスの深堀り
・殻を破って自分自身で世の中の商品・サービスを積極的に体験する

ぜひこれから実行してみてくださいね。

一緒にマーケティングスキルをアップさせていきましょう😊

こんな感じでたった5分で読めて、今後の人生を変えるきっかけになる発信をしていきますのでぜひ読んでもらって、一緒に「もっと輝ける人生」を手に入れられたらうれしいです。

最後までありがとうございました！

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