昨日の朝、治らない腰痛の痛みに耐えながら支度をすませ、娘に朝ごはんを食べさせた直後に、娘が高熱を出しているのがわかりました。

一応いつもの同じものを食べきったものの、ぼーっとどこか一点を見つめながら、

「ママァ、あたまがイタイ...…」

とつぶやいたのです。

その一言でものっすごいイヤな予感がして、体温を測ったら38.7℃。
高熱！！！
起きて手をつないだ時熱いなとは思ったけれど、起きたばかりだからかな～なんてのんきな思考を巡らせていた自分を殴ってやりたいです。

もう辛くて仕方がないという感じだったのでリビングのマットの上に寝かせ、小児科と幼稚園と父に連絡。父は毎朝バス停まで娘の顔を見に来てしまうので、連絡しとかないといけないリストに載ってます。めんどくさ。

小児科の発熱外来が午前中埋まっているとのことで、私たちが受け入れてもらえるのは午後15時になりました。

それまで...…私一歩も外に出られないよね。
あいにくこの日は、普段在宅勤務している夫が出張で朝早くから出勤していって私と娘二人。

この腰痛で、小児科に娘を連れて行けるのかが一番不安でした。
いつも自転車で行くのだけれど、乗れる？この痛みで自転車こぐ姿勢とか、駐輪する一連の動作とか、できる？？？

でも、具合の悪い娘は歩くこともできないし、ベビーカーもまだ捨てていませんがもう４歳だし、場所をとるので逆に扱いが煩わしいなと感じました。

だからもう絶対なんとかして自転車で行く！
と、自分を奮い立たせてなんとか家事をこなし、娘の面倒を見ながら過ごしていると、実家の母が娘に苺を買って持ってきてくれました。

ちょっと状況や最近の娘の様子を話して、ぽろっと自分の腰痛の話もしてしまったところ、母も先日腰を痛め、今矯正ベルト的なものをしているけれど、もうだいたい治っているから貸してあげる、と、自分のベルトをその場で外して私につけてくれました。

腰痛とちょっと用途の違うものなのですが、腰のあたりを締め付けて固定されている感覚が安心感があって、ありがたくお借りしました。

まぁ、痛いけど...…。ないより全然まし。

で、なんとか予定通り自転車で小児科へ行くことができ、一安心。
こんだけ熱が高くてぐったりしていても、今のところ目立った症状がないのでおそらく風邪とのことでした。

あと数日熱が下がらなかったら何か別のウィルスな可能性があるので検査にきてと言われ、熱さましなどをもらって無事？帰宅。

一番の問題は、娘の自転車の乗り降りで、持ち上げたりする動作でまたさらに痛めてしまうのではと戦々恐々としていたのですが、サドル下の部分（前後の車輪を繋いでる部分）に足をかけてなるべく自分の力で上り下りしてもらったところ、なかなかスムーズにいけました。

具合悪いのに協力ありがとうねー。

こんなに元気のない娘を見るのも久しぶりでとても心配なので、けっこう甘やかしています。

ご飯あーんして食べさせてあげたり。
横についてお腹をさすってあげたり。
それなりに娘もうれしそう。

やっぱり、具合が悪い時って不安になりますよね。
だって、今私すっげー不安だもん（苦笑）
最悪なんですが、腰痛に加え胃腸まで痛くなってしまっていて、何もしなくていいなら一日中ひとりで寝ていたいです。

娘は今朝も様子は変わらず、高い熱にうなされながら寝ています。
けっこう強力な菌だと思う今回は。
なので、時間はかかると思いますが寄り添って見守りたいと思います。

自分のことは色々後回し。
きっといいことある...…よね。

それでは今日もよい一日を。