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《ドラマ》光る君へ第16回感想

こんばんは。
Ayaです。
光の君へ第16回を視聴しました。

・石山詣から帰ってきたまひろ。さわとケンカしたため、元気がない。
・定子サロンに、公任・行成・斉信が招かれる。
→三人は束帯姿なのに、何故か伊周のみ白い衣装。白い衣装は帝か摂政しか許されないのでは??
・一条天皇に見惚れる行成。なんかそういうキャラ扱いされてて、推しとしてはモヤ。
・香炉峰の雪のエピソード!!盛り上がる定子サロンを、興味なさげの隆家(成人体)
→さすがい者の面を強調している隆家の人物形成。後の大事件の布石。
・香炉峰の雪の次は、雪遊び。斉信と公任、行成がキャハキャハしてるけど、この三人は伊周より年上では??たぶんBL狙いでしょうが、殿上童・女童たちに遊ばせるのを眺めるほうが現実的なのでは??
・東三条院の登場。円融院崩御、女院号についてはナレーションのみ。
・東三条院の苦言にしらける定子サロン。東三条院に嫌味をいう伊周。
→こんなんだから嫌われるわけですよ、伊周。子は親の真似をするものだから、たぶん父親の道隆も東三条院を軽んじてたんだろうな。一番恐ろしいひとを敵にまわす中関白家。
・道綱からまひろの話を聞かされ、焦る道長。
→この兄弟を見るとちょっとほこっりしてしまうが、女性の好みまで一緒かい!!
・一条天皇と定子のシーン。例の一夜といい、この大河は攻めてる。いいところに、俊賢が火事の知らせにやってくる。
・相次ぐ御所での火事に緊急家族会議を開く中関白家。隆家は東三条院の仕業ではふざけていい、貴子は間に受ける。
→少なくとも東三条院は国母(天皇の母)なのだから、道隆も息子や妻の無礼を叱りつけなくてダメでは??
当時は蝋燭しかないから火事は日常茶飯だったけれど、災害は帝の帝徳の不足から起きるのだとされていた。だから東三条院がするはずもない。
・疫病対策を求める公卿たちだが、道隆は問題にもしない。
・帝みずから道隆を呼び出し、疫病対策を求める。一条天皇の慈悲深さと、アラタ道隆の冷酷さの対比。
・さわから文が拒まれているまひろ。
・たねから悲田院に行った両親が帰ってこないと相談され、一緒に行く。
→悲田院・施薬院は奈良時代末期の光明皇后によって創設された日本初の公共福祉施設。平安京ではどこにあったのだろうか。
・道隆にいくら進言しても相手にされないので、悲田院へ視察に行こうとする道長。なぜか道兼に呼び止められ、『汚れ仕事は俺の仕事』と言われる。
→道兼、突然の善人化。虫の居所が悪いと道長を殴ったり、まひろママを殺したりしてたのに‥。
・悲田院で一所懸命に看護するまひろ。自身も罹患、道長がお姫様だっこ‥!!邸に運び出されて看病される。
→乙丸はかからなかったのはすでに抗体をもっていたからか??
・道長と娘の関係にただならぬものを感じたまひろパパ。噂にならないよう道長に帰ってもらう。
・子麻呂らしき猫を抱いて夫を出迎える倫子。前夜の通い所は高松殿ではないと勘づく‥!!
→すでに頼通も生まれているので、この猫は子麻呂ではなくてその子孫かも。倫子の女の勘、怖いよ‥。

次回道隆の発病(薨去も)なので、定子サロンの描写は今回だけ‥??推しの行成と清少納言の絡みがないなんて‥!!本筋じゃないけど、枕草子にいくらでもエピソードはあるんだから、もっと描いてほしかった‥!!
そして、道長最大の出来事が近づきつつある。






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