結婚式を終え、ひとり反省会する
あー、結婚式たのしかった!
正直、通過儀礼的にやらなきゃと思いながら準備していたけど、当時の自分を殴ってやりたい。多幸感あふれる素敵な時間でした。
関わってくださったみなさんに感謝しかない。
僕にはもったいない尊い人たちに祝福してもらい、恐縮ばかり。
そんな楽しい時間を終えて、やるべきこと。
反省会です。
初めてのことは振り返り、学びを深めなければならない(使命感)
僕が調べたときには出てこなかったことが参考になればと思います。
僕が経験した結婚式概要
●人 数:80名程度
●会 場:ホテル(都心)
●期 間:11月〜5月(半年)
●その他:二次会なし、ナイトウェディング
必要工数:半年で約1人月から
準備をしてるあいだ、大変ねぇ!とか忙しいでしょ〜!ってお気遣いいただくことが多いです。実際、それなりにバタバタするときはたしかにあります。とはいえ、どれくらい「忙しい」のか誰も語られません。語るようなもんでもないですしね。
まずはタスク別の工数を思い出しながら書いてみました。
2人あわせてだいたい1人月の時間がかかっていたことがわかります。
なんか山崎の工数が多いですが、ものをつくってる時間がかさんでいるだけです。
一般的に時間がかかると言われる、式場選びとか指輪選びは最低コストに抑えられました。式場ひとりでいったりしてますし...
人によってはこれらに3〜5倍くらいは時間がかかるだろうと思います。
次はないですが、改善するとしたら、ものづくり系は再考の余地ありです。今回はすべて自作しましたが、外注するとか、友人に頼むことで工数は減らすかも。
ウェディングプランナー最強説
プランナーさんってどういう仕事なんだろと思ってましたが、今回ついてくださった方の力には驚かされました。
プランナーさんの傾聴力すごいです。場数踏んでるのもあるんでしょうけど、そこまで明確な要求も提案ない僕たちの言葉を丁寧に聞き取って「だったらこれは?」とステキな提案をしてくれるんですよね。
一応、支援に関わる身として、その傾聴とモチベートの能力に感心しっぱなしで打ち合わせのたびに賞賛していました。
度重なる選択に疲弊も
別の記事にもしましたが、ブライダルはあらゆるものを「これが良い」と選択を続ける道のりでもあります。
選ぶってしんどいですよね。当日まで実像は見えてこないし不安もある。
少し上のプランとか思っちゃうんですよね。
何を大事にするかある程度打ち合わせておいて、選択しない理由をしっかりと見つけておくほうが良かったのかなぁとも。
終盤、割とギリギリまで調整効くというのがわかったんですが、それまでの意思決定をあまり重く捉えなくても良いと最初からわかっていればもっといろいろ考えられたかもなーとは反省します。
総括
結婚式はいいものだった。
影響受けやすい方なので、挙式とか露骨に責任感出てきちゃうし、やっぱ儀礼としての部分も大切だなと思うわけです。
かかる費用とかの話を書くのはちょっとどうかなと思いますが、やはり高いもんはたかいです。ただ、装飾を艶やかにすればOKってものでもなく、雰囲気を作ることに時間をかけるのがよいかなーと思います。
よく式の準備でケンカするとかいろいろ聞くんですが、ほとんどそういうことはなくて、なんだかんだで共通の意識のなかでうごけていたのかなと思います。工数にはでてこない調整と合意のプロセスが大切なのだろうな...
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