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今日の心もよう絵

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気持ちを絵で描いてみています。 パステルと、色鉛筆を使っています。
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記事一覧

大好きって、人がかけられる時間と手間

気持ちは数字に表わせるとは限らないけれど、 自分が自由に使える時間、何をして過ごしているかで、どれだけ好きかは時間の長さで表わせる気がする。 たくさんの、さまざまなnoterさんが今日も、たっぷりの手間ひまをかけて記事を書いていて、そこにはいつも情熱と喜びが感じられる。 糸さん。 イシノアサミさんのいろの子たちが大好きで、「ひと色展」に行きたいあまりに、 「ひと色展」をご自分で、完全再現しちゃっているのだ。 この惜しみないこまやかさ、かわいさは、いつも 糸さんの大きな

出会い

私の世界から キミの世界から 私たちこうして 飛び出してきたから 出会えたんだよね 海でもなく陸でもない空で 私たちの世界が始まる 三間あめさん。 「ひと色展@福岡」では、 1日目に展示をいっぱい手伝ってくれて、会場を魔法のように素敵に整えてくださった上に、 こんなかわいい手編みのコースターまでいただき、 何か自分の出来ることでお返しがしたい! と、 イシノアサミさんの下の絵をヒントに、 この絵を描いてプレゼントしました。 あめさんの感性が、とても好き。 「ひ

ひかりの粒

おひさまの光の中には いろんな色の粒がいて みんなで追いかけっこしたり 手をつないでくるくる回ったり おしゃべりしたりしているよ せっかちさんも のんびりさんも にこにこさんも 泣き虫さんも 今日は みんな 楽しい一日でありますように

やっと言葉にできた

ずっとずっと ことばにならなかったこと やっと言葉にして手渡せた 相手を信頼して なげられてよかった 相手を傷つけるためだけの鋭い言葉で 責める気持ちを混ぜずに 私は さみしかった かなしかったと 言えた時 はじめて 相手に伝わった気がする #詩 #絵 #ポエム #詩のようなもの #アナログ絵 #オンライン展覧会 #短文 #色鉛筆 #色鉛筆画 シェア

近道はない

手っ取り早い近道なんて 結局なかった こつこつ 1ミリずつでも 今日に足していけばいい なんと小さな一歩だと けちをつける自分には とりあえず どいていてもらおう #詩 #絵 #ポエム #詩のようなもの #アナログ絵 #オンライン展覧会 #短文 #色鉛筆 #色鉛筆画

自分いろに

自分いろに咲く できるのはそれだけ 色も匂いも 他と同じになんて お願いしたって 無理なのだ 結果よくても悪くても 人になんと思われても 自分いろに咲くこと できるのはそれだけ #詩 #絵 #ポエム #詩のようなもの #アナログ絵 #オンライン展覧会 #短文 #色鉛筆 #色鉛筆画 #春のイラスト展

踊る少女

モデルはもちろん、娘の葵さん。 葵さんは4歳から12歳の小学校卒業までダンスを習っていた。 ここから先は、すみません、ひたすら葵さんの自慢話。 彼女は耳がよく、リズム感も柔軟性も抜群で、プロを教えるような厳しい先生のレッスンにも難なくついていっていた。 ダンスレッスンは、 自分のいまの姿勢をセルフモニタリングし、先生の動きとの差を理解し一瞬一瞬修正していくという作業の連続であり、 視覚情報処理と、全身のコントロールを並行して行い、脳と身体全部を常時使う。  多くの親が子

ひとやすみ

子どもの寝顔は いとしくて 高貴だ 眠っている間は 生まれる前の場所へ行き 天使たちと作戦会議してるのかな 大人たちも 今夜は ぐっすりお眠り 先週、イシノアサミさんにプレゼントした絵です。 こんなにすてきに紹介してくださってます! ありがとうございます!

優先順位

やるべき事より やりたい事を先にすると どうしてだろう その後 やるべき事が不思議なくらい 簡単に終わる時がある 時どき、なんですけどね。

しあわせ妖精さんに会えたよ!

私は、どちらかというと人見知りだし、外では外用の自分でいる方だ。 でも初めてしあわせ妖精さんと会ったら、楽しくて、楽しくて。 しあわせ妖精こと、あこはるかさん! と、 観音様のふところで、 この像の中を階段で登りながら、おしゃべり。 階段を登りきったところからの眺め。 くもり空なのにうれしくて。 こんな注意書きすら、おもしろく読む。字体が昭和を感じさせる。注意書きの「たんやつばをはかないで」、ところ構わずそんなことをするおじさん、確かに昭和時代にはいたのだ。

りすです。お手紙です。

わたしは小さい 自分を守る鋭い牙も とげもない だけど 大きな目でよく見て たしかな耳でよく聴いて いろんなことを知ってるよ あのね きみが欲しいもの 秘密の場所に貯めてある かわいいリボンを つけたなら 届けに行くよ 待っててね このりすさん、うわの空さんに。 うわの空さんは、いつもみんなの欲しいものをよく見てて、聴いていて こんなふうに、 こんなふうに、 かたちにして、届けてくれる。 いろいろできない私ですが、このりすさんを贈ります。もらってください!

木の実

木の実の色のなかに 葉っぱの色も 花の色も そのままにある すべてが重なり あわさることが成熟 熟した木の実は 枯れてみえても 生きている わたしたちだって 幼い日も若い日も なくなったわけではなくて みんな今の自分の中にあり 生き続けている 成長は終わらない #詩 #絵 #ポエム #詩のようなもの #アナログ絵 #オンライン展覧会 #短文 #色鉛筆 #色鉛筆画 #春のイラスト展

閃き(ひらめき)

【詩】ママのおなかにいたころ、及び近頃の葵ちゃん

ママのおなかにいたころ ママのおなかにいたころね ママのおなかはまっかだったよ あったかくてほわほわで きもちよかった ママのこえが きこえたよ ときどき パパのこえもした この絵は、2歳頃の葵ちゃんがモデルです。顔の輪郭は違いますが、今の葵ちゃんもこんな感じ。本人を見たら皆さまにもすぐわかると思います。 おなかにいた頃の話は、当時の葵ちゃんから聞いたそのままです。「まっかだったよ」というのがすごくリアルな表現だなぁと思いました。 残念なことに3歳になる頃にはもう