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お盆休みの出来事1/4

台風直撃のお盆休みでしたが、あやめ雪見橋は遠出もせず、何気に肥えるお休みを過ごしました。コーヒーを飲みに行っても、つい食べてしまいます。たかがドーナツ1個、されどドーナツ1個。コーヒーはマンデリン・リントンです。


蜂の巣を取った高次脳機能障害の夫

台風一過の曇り空の今日。ベランダに出てビックリ!直径5cmくらいの蜂の巣ができているのを発見しました。

業者に連絡しても、朝早すぎて留守番電話応答だし。

困って色々と考えていたら、いきなりビニール手袋をはめて、右手にティッシュ左手にビニール袋を持った夫が無言で登場。
「巣に蜂はいない」と言い、家族の制止を振り切って、蜂の巣を取ってビニール袋に入れて、ベランダのごみ箱に・・

元々こんな人だったのか、高次脳機能障害による行動力の変化なのか。
巣を取られた蜂が逆襲してくるんじゃない?って、あり得なさそうな妄想をしてる「あやめ雪見橋」です。

「あやめ雪見橋」感覚統合療法を教える

児童発達支援事業所で療育をしている「あやめ雪見橋」は、感覚統合療法というものを学んでいます。聴覚、前庭覚(平行感覚)、固有覚(内部感覚)、触覚、視覚という土台から感覚を育てていく療法なのですが、これらの感覚の情報が脳内でうまくやり取りができないと、不思議な行動を取ったり、不器用さが目立ったりするらしいです。
夫が脳梗塞になった時に、できないことだらけになってしまいました。言語聴覚士の先生や作業療法士の先生のおかげで少しずつ回復はしましたが、発症から2か月して退院したときは、おとなしい発達障がいを持つ子どものようでした。

今日は、果敢に蜂の巣を取ってくれた夫への感謝の意を込めて、わかりやすく感覚統合療法について説明しました。とても面白く、勉強になったそうです。

だから、もう少し頑張って脳を刺激しようよ!

そんな「あやめ雪見橋」の気持ちは届いているのでしょうか。
それとも、面白いお話でした!ありがとう!忘れました!となってしまったのでしょうか。

まぁ、楽しければいいかな。




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