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パーソナル診断は何歳にすればいい?

34歳以降がパーソナル診断の適齢期

今も昔も人は皆、自分のことを知りたがります。

そういった「パーソナル診断」は、今やファッションやメイク、遺伝子の分野にまで浸透してきました。
 
私は女性をキレイにする仕事をしています。

仕事を通して個人的に思うのは

パーソナル診断は30代になってからでいい

ということです。
 
ファッションやメイクに関して、20代は効率を求めるのではなく、思い切って色々なテイストを楽しむべきです。

年齢を重ねるとわかってくるのですが、顔立ちのいい悪いに関わらず、20代は誰もが可愛いのです。

実際に診断してみても、ひどく似合わないテイストというのもさほどないんですね。

20代は結果に違和感を覚えるかもしれない

パーソナルカラーは、自分自身に似合う色を身に着けると、シワやくすみ、毛穴、クマなどが明らかに目立たなくなるものです。

しかし、くすみを知らない20代がやっても「当たっているの?」という結果になるかもしれません。

シミがあると言っても、20代と40代のレベルは違います。
つまり結果がわかりにくいんです。

顔タイプ診断®︎においては「大人顔」と分類されるクールタイプの人でも、やはり20代は子供顔の要素を持つものです。

そのため、子供っぽいテイストを着てもさほど変ではありません。
それがアラフォー以上になると、明らかにちぐはぐになってきます。

だから20代は多少のコンプレックスがあっても、選択肢を狭めないでほしいのです。

 
骨格診断もオバサン体型になりかけてからで遅くありません。

あなたがまだ若くてスタイルアップを目指したいのなら、まずはダイエットをすべきです。

年齢を重ねてきたら本当に痩せ辛くなるため(身体的な面だけでなく、痩せることにそこまでの価値を見いだせなくなることも理由です)そのころに初めて骨格診断でスタイルアップを狙いましょう。

違和感持ったら適齢期

先述の通り、私は34歳が適齢期だと思っていますが、メイクやファッションに違和感を持ち始めたタイミングがあなたの適齢期です。

一般的には出産を経て、お子さんが幼稚園に入るくらいの年齢になるころがボリュームゾーンです。
それまではカワイイと思ったものや気に入ったものをたくさん試して、目を養いましょう。

本当のオシャレさんは中年以降

オシャレだなあと思うダンディー紳士を想像してみてください。

イメージされたのは、おそらく白髪のありそうな年齢の方ではないでしょうか?
 
オシャレさんというのは単に奇抜なスタイルをすることではありません。
自分自身を理解して、自分が一番輝いて見える手段を知っている人です。(その中の一部として奇抜なスタイルをすることも含まれます)

年齢を重ねると顔の特徴がはっきりしてくるため、次第に自分に似合うもの/似合わないものが明確になってきます。 

それを踏まえて自分が美しく見えるものを取り込んで垢抜けしていくのです。

そのため、20代では(一部の天才を除いて)二度見されるほどのメイク上手やオシャレさんになるのは難しいと言えるでしょう。

おわりに

若いなら若いなりの、お歳ならお歳なりのメリット・デメリットがあります。

生き急ぐことなく、年齢やライフスタイルに沿って、等身大で、ありのままに過ごしていけばよいのだと思います。

悩みがあればプロの手を借りて解決していきましょう。
 

コンプレックスを解決する手段もありますから、歳をとることに悲観的になる必要はありません。

一緒に綺麗になっていきましょう。

おわり

あやめ総合サービスの顔タイプ診断®では、For Artistという小顔クリームを使用してメイクレッスンをします。


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