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初めてもらったフィードバック、まさかの2500字

会社員を卒業して、文章を書くことをメインのお仕事にすることに決めた。まずは基礎から学ぼうとライター塾を受講しているのだけれど、「学びながら実践した方が、より自分の力になるのでは?」と考えて、ライターの案件に応募してみた。

すると、想像以上にすんなりと継続の案件が決まった。何か特別な実績を提示したわけではなかったけれど、「noteを5年以上毎日書き続けている」というのは、立派なアピールポイントだったみたい。

先日、1記事目の原稿を書いて提出した。たった500字程度の文章だったけれど、普段とちがうフォーマットに、いつも書いているエッセイとは異なる文体で書く文章に少々手こずった。普段なら、20分で1000字書くことができるわたしが、たった500字の1記事を仕上げるのに、なんと2時間(そのうちの1時間は「画像の挿入の仕方が分からないんですけど!?」と四苦八苦していた)。きっと慣れればもっと短時間で書けるようになるはずだから、回数を重ねて経験を積むしかないんだろう。頑張りたい。

そんな500字の初稿を提出して数時間後に、担当の方から2500字のフィードバックが返って来た。びっくりした。まさか5倍の文章量のフィードバックが返って来るなんて思ってもなかったから。
記事の書き方、タイトルの付け方、アクセス数が見込まれる記事を書くために意識すること、タグの付け方などなど、細かく指導してもらった。

「自分が書いた文章にこんなに丁寧にフィードバックしてもらって、さらに報酬が発生するなんて何事…!?」と、シンプルに思った。ありがた案件すぎる。

自分が書いた文章に、編集の方が朱入れしていただけることって、本当にありがたい。自分の文章をさらに良くして、読者に届きやすい形に一緒にブラッシュアップしてくれるのだと思うと、なんて頼もしい存在なのだろうと思う。

なんて、こういうひとつひとつのことに新鮮に感動しているのは、もしかしたら駆け出しライターの今だからこその感情なのかもしれないから、せっかくならばとここに気持ちを書き残しておくことにした。

せっかく任せてもらえることになった案件、なるべく長く続けられるように、愚直に頑張りたい。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。



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