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コワーキングスペースでの集中作業日記

作業したい気持ちは募るのに、なかなか思うように時間の確保ができない現実。

書き溜めておきたいnoteの毎日更新用の記事もあれば、ライター塾の課題の原稿もあるし、執筆を進めておきたいお仕事の記事もあれば、文学フリマで出す新刊の執筆もなるはやで進めたい。

自分の時間さえ確保できれば、進めたいことはたくさんあるのだけれど、なかなか集中して確保できる時間が取れない。

いつもわたしが作業するのは、2歳の娘ちゃんがお昼寝しているタイミングのみ。日によってどのくらいの時間お昼寝してくれるのかも変わるので、「確実に○時間作業できます!」なんて全く分からない。それに、お昼寝中も自分の作業に全集中できるわけではない。娘ちゃんが寝返りすれば「お?起きたかな?」と様子をうかがうし、上にかけていたタオルケットが蹴飛ばされていればかけ直すし、危ない場所まで転がってないかも気にかける。とにかく、自分のことだけに集中できる時間は、ほとんどない。

なので、たまには娘ちゃんを旦那さんに預けて、わたしはどこか家じゃない場所で集中して作業をしたいと思っていた。

そんな時に、友人に誘ってもらって訪れたのは、以前から気になっていたコワーキングスペースGRANDSLAMだった。

友人と「一緒にnoteをもくもく書く会をしよう」と言って集まった。最初は、コメダかどこかのカフェに入ろうかと話をしていたのだけれど、「作業するならここがよくない?」となって、コワーキングスペースに行くことに。

コワーキングスペースに訪れること自体、とても久しぶり。Wi-Fiがあって、電源もあって、フリードリンクがあって、ほどよくBGMも流れていて。自分の作業に集中できる環境が、十分なほど整っていた。

久しぶりに、書いて書いて書いた。数時間集中して、目の前の原稿に向き合った。他のことを気にせずに自分のやりたい作業だけ考えていいという時間を設けられて、なんだか少し感動した。

このコワーキングスペースGRANDSLAMは、JR環状線の福島駅すぐ近く。この場所のすぐ上に線路が通っているので、電車のガタンゴトンという音はもちろん聞こえてくる。そういう音が気になるタイプの人には多分向いていない場所かもしれないけれど、わたしは全くそういうタイプではない。むしろ、シンとした空間よりも、適度な雑音や、ある程度の他人の目がある方が居心地がよく、集中できる。

このコワーキングスペースは、わたしにとってぴったりの環境だった。毎週末でも通いたいと思えるほど、ここでの作業ははかどった。

(ちなみにこの時ここで書いていたのは毎日更新2000日の記事↓)

なかなか自分のことだけに集中できる時間が取れないからこそ、意図的にそういう時間を設けたり、集中できる環境に身を置くことは必要なんだなぁと思う。

一緒に行ってくれた碧魚まり氏、ありがとう。また一緒に作業会しようね。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。


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