2歳児を自宅保育するという今の暮らしの中で、自分の時間をいかに取るのかというのが、ここのところずっと課題としてある。

自分の時間でやりたいことは、ライターとしてのお仕事、noteの執筆、自主製作本の執筆、受講している講座の課題、写真編集、動画編集、読書が主なもの。"息抜きのためのホッとできる時間"とかではなく、"やるべきことをやるための時間"をいかに捻出できるのか、というのを、ずっと探り探りやっている。

唯一の自分のために使える時間は、過去の記事にも書いた通り、娘ちゃんのお昼寝タイムのみ。

でも最近はそんなお昼寝タイムもどんどん時間が短くなってきたり、お昼寝しなくても平気な日なんかも増えてきて、ますます自分時間が取れなくなってきた。

「どうしたものか……」と思いつつも、ひとつのあることに気づいた。

わたしは「絶対に娘ちゃんが起きている前で作業はしない」という、自分の中での決め事を、しっかりと守り続けている。

お仕事の原稿も書きたいし、noteも書きたいし、自主製作本の執筆も進めたい。だけど、それらを娘ちゃんをリビングで1人遊びさせながらやるのは嫌なのだ。娘ちゃんが起きている間は、一緒に遊んであげたい。絵本を読んで、お料理ごっこをして、お絵かきをして、新聞紙を破って、風船で遊んで。保育園に通うのではなく、自宅保育という選択をしているからこそ、お家で過ごす時間は、ちゃんと娘ちゃんと向き合いたいと思っている。

そして、そう思っていることを、ちゃんと実行できている。

自分のやりたいことは後回しになってしまっているけれど、娘ちゃんと過ごせる今しかない時間を、わたしは悔いなく過ごせている。あっという間に過ぎていく貴重な幼少期を、目一杯一緒に過ごせている。なんと幸せなことなんだろう。
やりたいことややるべきことを後回しにしたことで、家族みんなが寝静まった深夜に作業しなければならない、などのしわ寄せがくることもある。でも、それでも、今の生活がわたしにとってとても充実で、そして満足している。

このままでいいのだ、と思う。

もちろん日々の時間の使い方については試行錯誤を繰り返してはいるけれど、今のわたしの優先順位の1番が娘ちゃんであり、そこをぶらすことなくやれている今は、もうそれだけで十分なのだ。

よく頑張っている。毎日本当に、よく頑張っているよ、わたし。

そんなわけで、今日もおつかれさまでした。

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