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船場まつりでお神輿を担いできた

10月はどこもかしこも秋祭りの季節。わたしの住む大阪も例外ではなく、今年も船場まつりの季節がやってきた。

商都・大阪のド真ん中、船場一帯がお祭り騒ぎする「船場まつり」。船場商人が育てた粋な文化に、おいしい味覚、そして商売の街ならではの感謝祭など、船場を堪能できるイベントを毎年開催しています。

船場まつり公式サイトより

この船場まつりのメインの出し物である、難波神社のお神輿巡行。わたしは、毎年ここのお神輿の担ぎ手として、このお祭りのお手伝いをしているので、今年も担ぎに行ってきた。

「毎年担いでいる」と言っても、実は今年が4年ぶりの通常開催。コロナでお祭り自体がお休みしていたり、お神輿を巡行させるのはお休みの年があったりと、しばらく出番がなかったので、担ぐのはわたしも今年で4年ぶり。

今年は、お神輿の担ぎ手兼カメラマンとしてお祭りに参加。お神輿を担いだり、お神輿を置く土台の馬を肩に乗っけて走り回ったり、カメラを構えてはばしゃばしゃと撮りまくったりと、大忙しの1日だった。せっかくなので、ここにもいくつか写真を載せます。

まずは難波神社の境内で神輿を担ぐ練習。
お神輿を差し上げるのもやります。

いざ出発!商店街へ!

商店街を「や~れ!せんば!そ~れ!せんば!」と掛け声を出しながらずんずん進みます。

商店街の中でも差し上げ
コロナウィルスに負けへんで!

時には信号を走って駆け抜けたり、

信号待ちの間に道路の真ん中で差し上げたり。

お友達にカメラを渡したら、わたしの写真も撮ってくれたのが嬉しくて載せちゃう

担ぎ手がそんなに多くはなかったので、みんなの体力も考えて、都度休憩が入る。その度に、この手頃なサイズのお茶を差し入れてくださって、とってもありがたかった。

お昼ご飯は大阪船場弁当。たくさん食べて体力回復。

お昼休憩のタイミングで、難波神社の境内にはEXPO公式キャラクターのミャクミャク様がいた。初めて生で見るミャクミャク様は、とっても愛くるしくって可愛かった。

1人でのお写真をお願いしたら、たくさんポーズを取ってくれて、サービス精神満点だった。満足度の高いミャクミャク様グリーティングで、すっかり大好きになってしまった。公式キャラが決まった時に「え、何このクッキーモンスターがエルモ食べた化け物みたいなやつ…」とか思っちゃってごめんね(笑)

ぴょこぴょこする歩き方も、しっぽが抜かりなくお目目になっているところも、かわいいポイント
ちゃっかり缶バッチまでもらってしまった

午後からは雨に降られたりもしたけれど、最後まで楽しくお神輿を担ぐことが出来たなぁと思う。

あと、みんなと一緒にお神輿を担いでいる仲間であるわたしだからこそ、みんなにカメラを向けると、こんなに楽しそうな写真が撮れる。この写真は、わたしにしか撮れなかったやつだなぁと、撮った写真を見返して思う。

帰宅してから数日間は、お神輿を担いだおかげで両肩がパンパンに。かなり痛かったけれど、この痛みもお神輿を担いだという証。

次にこの法被を着られる日はいつになるのだろう。

また、みんなと一緒に楽しくお神輿を担げる日が来ますように。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。


\11月11日に開催の文学フリマ東京に出店します/

・開催日時:2023年11月11日(土)12:00~17:00
・場所:東京流通センター 第一展示場・第二展示場(東京モノレール羽田空港線「流通センター」駅(MO-04)から徒歩1分)
・入場料:無料
・あやめしのブース:H-23(第一展示場)
・文学フリマとは?https://bunfree.net/event/tokyo37/


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