すっかりnoteの更新を怠っておりました。言い訳ですが……

最近は、短い言葉たちをたどたどしく発したり、アイディアの破片のような短い文章を書く練習をしようと努めています。

文章になる前のちょっとしたカケラみたいな…..

水銀のピリオド、静脈のワルツみたいな…..(UAの新曲、最高です。マヒトゥさん最高です)

そんな感じです。汗

さて、このような散らばりまくったカケラたちをまとめてみようと思います。

インスタグラム にて美脚Tipsをはじめました。いまやっとTips5に辿り着きました。汗。

私はたいそう昔、ファッションエディターをしていたのですが、その時に、毎シーズン….ということは春夏年に二回ですが、「靴バッグ100」という恐ろしい特集を担当していました。ああ…恐ろしい。なぜ恐ろしいかというと、各ビッグメゾンが毎シーズン発表する最新作の靴とバッグを、それぞれ１００個ずつ紹介していくという、正直いってほぼ物量勝負の企画でした。靴とバッグ、合わせて１００ではなく、それぞれ１００なのでお間違い無く。正直言って苦行でした。撮影は大変なのはもちろんですが、見せ方や切り口も毎回新しくすることはさることながら、１００個のバッグのキャプションを書き分けるって本当に至難の業ですよね。靴担当かバッグ担当に分かれるのですが、靴の原稿はちょっとした苦行くらいの感覚で書くことができるのに、バッグの原稿はね….もうね….本当にね….清水の舞台から飛び込みたくなる気持ちで毎日生きておりました。(言葉の使い方なんか違う？)

でも、そういう時代だったのですよね。

雑誌が情報量で勝負する時代。ライバル誌と言われる、VogueやSupr、ELLEなど(ちなみに私はFigaro Japon)..みんなみんな一斉にやっておりました。撮影ではそれぞれのスタジオから、バイク便を飛ばしあっていました。新作サンプルは取り合いですから。

同じ時期に、同じタイミングで、同じ企画をする。しかも情報量で勝負！そういう時代だったのですね。

ということで….Tips10とか100とか数字がつくと、異常に交感神経が優位になりアドレナリンが出るタイプです。どこまでやろうかな。私の残された人生は、交感神経を優位にしすぎないで、アドレナリンに負けないで、炎症性サイトカインのメッセージをちゃんと聞こえるように生きていくことなので…..楽しくやりますね。

お楽しみに。応援してね。