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音楽に導かれて素敵な作品と出会った

以前、ピアノを弾いている人の動画を見るのにハマっていた時期がありました。

そんなときに出会ったこちらの動画。

偶然出会って即興で連弾できるお二人に思わず見入ってしまいました。
さらに演奏技術だけではなく、曲のメロディにも心惹かれました。明るいわけではないけれど耳に焼きついて離れない旋律。

動画のコメントで「これがまさに”最強のふたり”」というような事が書いてあるのを見かけ、聞いたことのある感じを覚えました。

最強のふたり、と調べてみると案の定、映画のタイトル。
前々から名前は聞いたことのある作品でした。

こうなったら観るしかないよね!と思い立ったら即行動。
そのとき登録していたNetflixで見れることが分かり早速視聴してみることにしました。

前情報はほとんど知らず、知っていることと言えば、泣ける映画のジャンルに入っていたことと、このジャケットの写真のイメージだけ。

写真の雰囲気から「最高の人生の見つけ方」にも似ているような印象を受けましたが、実際に見たら違いましたね。

ちなみに、「最高の人生の見つけ方」の予告編はこちら。

素晴らしい作品なので、見た事のない方はぜひ!


結論から申し上げますと、「最強のふたり」は音楽と同じくらい良い作品でした。

あらすじはこんなかんじです。

事故で全身麻痺となり、車いす生活を送る富豪と、図らずして介護役に抜擢されたスラム出身の黒人青年。共通点はゼロ。高級住宅地とスラム、ショパンとクール&ザ・ギャング、超高級スーツとスウェット、洗練された会話と下ネタ、車いすとソウル・ミュージックに乗ってバンプする身体―。二人の世界は衝突し続けるが、やがて互いを受け入れ、とんでもなくユーモアに富んだ最強の友情が生まれていく。

Amazon Primeより引用

予告編も置いておきます。


何もかも違う正反対の二人。

障害のある人に対して「それ言っちゃ(やっちゃ)ダメなんじゃ…」ということを平気でやっちゃうドリス。

でも、それは無神経なのではなく対等な関係だからこそ。フィリップには無い面をドリスが補っていく、まさにタイトル通り"最強のふたり"。

この作品に出会わせてくれた音楽も心地よく流れてきて、あたたかい気持ちで見終えました。

さらに驚きなのが、これは実話に基づいたストーリーだということ。
映画のようなストーリーってあるんですね。

お二人の物語が映画になるまでのドキュメンタリーがAmazon Primeにあるらしいので今度観てみようと思います。


観ようと思ったきっかけは音楽。
私の中ではなかなか稀なパターンでしたが、まるで導かれたように素敵な作品と出会うことができました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。







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